3月21日（金）に放送された『徹子の部屋』に、今年40歳を迎えた藤本美貴が出演。結婚16年目のリアルな夫婦関係について語った。

【映像】藤本美貴（40歳）、結婚当初は「別れそうな夫婦第2位」と言われ…16年目のリアルな夫婦関係

2009年にお笑い芸人の庄司智春と結婚し、現在3児の母として仕事と育児の両立に奮闘している藤本。

「最近は“理想の母”と言われて人気。そういった反響をどう感じていますか？」と聞かれると、「旦那さんと結婚した時は“別れそうな夫婦第2位”って言われていたんです」と笑いながら振り返った。

結婚当初は“すぐに離婚しそう”だと思われていた2人が、いまでは“理想の夫婦”と呼ばれるまでに。

そんな世間のイメージのギャップについて触れつつ、「理想とか別れそうとか（人の声）に左右されずに、夫婦2人でその時その時を歩んでいこうって話し合いましたね」と回想。

この言葉に黒柳は「やっぱりそれがいいのかもしれませんね」と感心していた。

そして、夫・庄司については、「優しいです」と称えた藤本。「本当に子どもや私たちのことをメインに考えてくれて、旅行でも何でも、何がしたいどうしたいってリサーチしてくれます」と、献身的な一面を明かす。

仕事の時間がバラバラなので家事の分担は決めていないが、朝食作りなど積極的に協力してくれるという。

“おしどり夫婦”とも称される2人だが、黒柳から「ご主人に何か不満は？」と聞かれると、こんなエピソードを明かした。

「ここまで一緒にいると、不満も結構小さなことになってきて…靴下がソファの隙間に埋まってたり、ペットボトルの水を最後まで飲まなかったりとか」

「本当にどうしようもない小さいこと」と夫への不満を吐露した藤本。「小さいことって直らないから、ずっとモヤモヤしてる感じ」と笑いながら本音を語っていた。

このほか番組では、17歳でデビューした当時の思いや、女手一つで兄妹4人を育ててくれた母への感謝を語る場面も。