本日12月25日（水）、『羽鳥慎一モーニングショー』の“夜の特番”第3弾が放送される。

「2024年をザワつかせたニュース100連発!!」と銘打ち、3時間半ぶっとおしで今年のニュースを総ざらいしていく。

スタジオにはMC・羽鳥慎一のもと、長嶋一茂、石原良純、玉川徹ら『モーニングショー』でおなじみのメンバーが集結するほか、小倉優子、高島礼子、錦鯉、北斗晶ら豪華コメンテーター陣も参戦。

また、コーナーゲストにパリ五輪レスリング女子金メダルの藤波朱理選手と元MLBプレイヤー・五十嵐亮太氏を迎え、社会問題、犯罪、スポーツなど2024年、日本そして世界をザワつかせたありとあらゆるニュースを総括していく。

◆大活躍の大谷翔平選手の軌跡をたどる！

能登半島地震、大谷翔平選手の大活躍、パリオリンピック・パラリンピック、自民裏金問題などさまざまなニュースがあった2024年。

番組では1年間の話題を振り返りながら、当事者への取材でわかったニュースのその後や、話題の現場への独自ロケ、『モーニングショー』内での名場面を織り交ぜながら振り返っていく。

なんといっても収録で盛り上がったのは、今年も大活躍だった大谷翔平選手の軌跡を振り返るブロック。

前人未到の大記録“50-50”への道のりから、悲願のワールドシリーズ優勝までもう一度おさらいしながら、シーズン中に『モーニングショー』内で繰り広げられた、一茂、良純、玉川の言いたい放題な解説も振り返る。

50-50という偉業に近づく大谷選手について、『モーニングショー』の放送では「49本を打ったときに、超人・大谷選手に“壁”があるのかないのかが見たい。大谷選手も人間だった、となるのか、それともやっぱり人間じゃないのか」（一茂）、「49本になったときは、心理状態が違うじゃないですか。壁がありそうな気がします」（玉川）などと一茂＆玉川が“50号の壁”を心配していた。

しかし、大谷選手は9月20日のマイアミ・マーリンズ戦で6回に49号、7回に50号、9回に51号を放ったほか、この日は2盗塁も決め、50-50どころか51-51に到達し、2人の“ちっぽけな推測”は大ハズレ。

そんな検証VTRを振り返った一茂は「玉川さんが数字の話ばっかりするからオレもそれになぞらえて、なんか数字を出さなくちゃいけないと思うようになった。そういう変な影響を受けだしているんですよ」と玉川に文句をつけ、「オレのせいにしないでよ！」という玉川と小競り合いに。

◆照英が北口榛花選手の記録に挑む！

また、今回の特番では独自ロケも続々。

『モーニングショー』ではパリオリンピックの際、男子やり投げで国体準優勝の経歴を持つ俳優・照英が、陸上女子やり投げ・北口榛花選手の活躍について解説を行い、「わかりやすい！」と大反響を巻き起こした。

今回はその照英が、北口選手がパリオリンピックで残した“65メートル80”の記録に挑戦する。

2019年の全日本マスターズ陸上競技選手権大会で57メートル22という記録を出して優勝して以来、やり投げからは離れていたという照英。今回は女子用のやりで挑戦することにしたが、はたして北口選手の記録に迫ることはできるのか？

さらに、金の相場価格が過去最高値を更新したというニュースにちなみ、一茂が東京・銀座で金を爆買いするロケも展開。

一茂は通常は非公開かつ完全予約制の日本最大級の金製品ギャラリーに潜入するが、はたして金製品を購入するのか？

◆一茂×良純×玉川の奔放トークに…

大盛り上がりの収録を終えた羽鳥、良純、一茂、玉川は、2024年をまるっとふりかえった今回の特番についてコメント。

羽鳥は「おもしろかったですね。一茂さん良純さん玉川さんという自由な方々が揃うのはこのタイミングしかないので、3人揃うと本当におもしろい人たちだなと感じさせられました。最高でした」と語る。

一茂は「今年1年振り返るって大事なことだと思う。とくに元日に起きた能登半島地震は風化させてはいけない。そういうことをあらためて考えるのは大事な時間だと思いますね」、良純は「今年はやっぱりオリンピックが盛り上がったよね。日本の金メダル獲得数は世界3位。日本選手の底力を感じました。あとは結局、今年も1年間、大谷選手に救われたよね。来年はどんな世界を見せてくれるんだろう」と、3人それぞれの視点から収録の感想を述べた。

そんななか、玉川は「僕は『モーニングショー』では生放送を前提にしゃべってるわけですよ。そのコメントがこうやって振り返りのVTRで使われて“ちっぽけ”だとか“ハズレ予想”だとかイジラレるのは気に入らない」と文句。

「でも大谷選手の活躍だけをまとめるVTRを作ったらどの局も同じになってしまう。ああやって一茂さんや良純さんの変なコメントが合間に入ってくるVTRはおもしろい！」と太鼓判を押したが、良純が「玉川さんがいちばんおかしなこと言ってるんだよ！」とツッコミを入れたことから、またまた小競り合いになりかけてしまう。

ああだこうだ言い合う3人に「せっかくなので今年、お互いに言い残したことは？」と聞くと、3人は収録で吐き出したのか、意外にも「もうおなかいっぱい」「別にない」とスッキリした表情。

それを聞いた羽鳥はすかさず、「みなさんは（もう言い残したことは）ないでしょうね…。でも私にはいっぱいあるんです。だから声が出なくなっちゃうんですよ！」と、収録中もすぐにバトルになる3人にチクリ。

羽鳥は最後、「繰り返しになりますが、この“おっさん3（スリー）”のみなさんが揃うのっておもしろいんですよ。それぞれが面倒くさいんですけど、揃うとそれがパワーアップしますから、この番組、どれだけ面倒くさいか…。でも、その面倒くさいのがどれだけおもしろいかということを、ぜひクリスマスに堪能してもらいたいですね」と、3人の自由すぎるトークのおもしろさをアピールしていた。

※番組情報：『羽鳥慎一モーニングショー』2024年をザワつかせたニュース100連発!!
2024年12月25日（水）よる6：30～9：54、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）