ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)の新番組『マジプロデューサー、ももクロ。〜本気でお化け屋敷作ります〜』。
7月31日(金)よりテレ朝動画「logirl」で配信される本番組では、ももクロがテレビ朝日より依頼を受けてプロデューサーに就任。彼女たちと付き合いの長い飯塚悟志(東京03)をアシスタントプロデューサーに迎え、イベントや映像作品を「マジで」プロデュースしていく。
約半年をかけて1つのコンテンツを完成させる本番組。第1弾のプロジェクトは「お化け屋敷」だ。
5人にとって未開の「恐怖」というジャンルをどうエンターテインメントに昇華していくのか…。今回テレ朝POSTでは、番組収録直後の5人にインタビューを行った。
プロデューサー就任の打診を受けた際、率直にどう思われましたか?
百田夏菜子(以下、百田) 「どんなお仕事をするのか未知でしたし、想像もつきませんでした。でも、このメンバーで集まれば一気に盛り上がれるので、今は『楽しいお化け屋敷が作れる』と自信を持って言えます。これまでも一緒にいろいろなものを作ってきたけど、今回はプロデューサーという立場。ゼロから作り上げるので、すごく楽しみです」
玉井詩織(以下、玉井) 「これまで何かをプロデュースする機会がほとんどなかったなか、お化け屋敷をプロデュースすると聞いたときは驚きましたね。今日収録してみて、お化け屋敷も1つのエンターテインメントだと思いましたし、『人を楽しませること』は私たちもやってきたことなので、自分たちの経験を生かせると思いました。これから、みんなでゼロから楽しいものを作り上げられると思うとワクワクします」
佐々木彩夏(以下、佐々木) 「これまでは、サトシ(飯塚)が先生で、ウチらが生徒になることが多かったんですよ。でも、みんな30代になり、周りの友だちも会社で先頭に立つ立場になる人が増えてきました。だからこそ、“今の私たち”ならではの番組になるはずですし、成長した姿をお見せできたらなと思いました」
高城れに(以下、高城) 「肩書きがすごすぎて、“私たちで大丈夫かな?”と心配しつつ、サトシがいてくれるのは心強いし、絶対に楽しくなる安心感もありました。普段、私たちはモノノフ(ももクロファンの呼称)さんに向けてライブをしていますが、今回はほかの方にも目を向けて楽しんでもらう企画です。これから勉強して、絶対に成功させたいなと思いました」
飯塚さんは、アシスタントプロデューサーという立場で番組に携わります。お話を聞いたときの心境を聞かせてください。
飯塚悟志(以下、飯塚) 「納得いってないです! 皆さんがマジプロデューサーで、僕がアシスタントプロデューサーって…先生と生徒のような関係性から、こんなに逆転されることってあるんですか?」
百田 「(笑)。でも、今のサトシのキャリアだと、もうアシスタントにつくことってないじゃん?」
佐々木 「審査員まで上り詰めちゃったからね」
飯塚 「やめて(笑)! 確かに現場でバリバリ働く年齢(53歳)ではないのかもしれないけど、あんなに偉そうにされるとは思わなかった。特に玉井さん!」
玉井 「そうだったかな? 私は設定を守っているだけですから」
(笑)。先ほど収録を終えました。視聴者の方には楽しみにしてほしいところですね。
百田 「そうですね。でも、初回なのに初回感はなかったよね」
高城 「なかったね(笑)」
玉井 「サトシはあったよ。番組の方向性をスタッフさんと話し合っていました」
飯塚 「そりゃするでしょ。皆さんもプロデューサーなんだからしなきゃいけないんですよ?」
佐々木 「このように(笑)、私たちとサトシが、わちゃわちゃ楽しくしているところを皆さんに見てもらえるのがうれしいです」
今回のプロジェクトは「お化け屋敷」です。皆さんホラーは好きですか?
百田 「全員得意じゃないんですよね〜」
飯塚 「それが意外だったんですよ。高城さんは好きだと思っていました」
高城 「好きなんですけど、お化け屋敷とか心霊スポットとか、自ら足を運ぶのは苦手なんです。でも、その視点も今回いろいろ学んで変わりました。『お化け屋敷はサプライズ』という言葉がすごく印象的で、確かにサプライズって考えたら素敵だなと思いましたね」
佐々木 「サトシが苦手だったのも意外だったよ」
飯塚 「僕、ダメなんですよ。大嫌いです。みんなで肝試しにも行きましたけど、僕が怖がっていたら番組が成立しないので、怖がらないようにしていましたね」
玉井 「肝試しに行くウチらがかわいそうだとは思わなかった?」
飯塚 「そこは思わなかった」
百田 「なんでよ!」
10年以上の付き合いがある2組。最初に出会った頃と今とで、お互いの印象はどう変わりましたか?
飯塚 「それがね、何も変わらないんです。百田さんは余計なことしか言わない。“なぜこの流れで今それ言ったんだよ”って思うことが多いし、今日の収録も何も変わっていなかった」
百田 「おいー(笑)!」
飯塚 「佐々木さんはストレート。思いを包み隠さず口に出すのはずっと変わらないし、一番気を遣う」
佐々木 「そうだね(笑)」
飯塚 「高城さんは空気を読まない。“今このクイズ当てちゃダメだよ。これ当てたら段取り変わっちゃうよ”というところで当てちゃう」
高城 「空気読めないんですよね〜」
飯塚 「玉井さんは、昔から頭の回転が速すぎるちょっとイヤなヤツ(笑)」
先ほど、玉井さんにコーヒーを奢ってもらったそうですね。
飯塚 「『コーヒーを奢ってもらったから何も言えない』みたいな。そういうところまで計算済みなんですよ」
玉井 「何も言わせないよ(笑)?」
そんな飯塚さんの印象はいかがですか?
玉井 「今回の番組はサトシとじゃなかったら難しかったかもなと思いました。私たちのことを分かってくれているからこそツッコんでくれるし、私たちも“サトシなら大丈夫”と信頼があってコメントできる。すごく大きい存在だなと思います」
高城 「私は『体が痛い』って話を聞けるのがうれしくて」
佐々木 「なんでよ(笑)」
高城 「それだけ一緒にいる時間が長いんだなっていうか(笑)。一緒にいる時間が長ければ長いほど、ウチらもサトシの変化を感じられる。老いの変化はうれしいです」
佐々木 「前より、無邪気な姿を見せてくれるようになったかなと思います。昔は私たちもひっちゃかめっちゃかだったから、『ちゃんと番組を進めないと』と思っていたと思うんですけど、今日の収録では無邪気に驚いていたり、怖がっていたり…“サトシらしさ”をたくさん見せてくれたんです。“私たちも少しは信頼してもらえているのかな”と思いました」
百田 「他の番組でサトシを見ていると、私たちの前とは違うサトシが見られるんですよ。共演者の方を気遣っているのに、私たちには一切気を遣わない!」
飯塚 「(笑)」
百田 「角ちゃん(角田晃広)や豊本さん(豊本明長)と喋っているときと近い感覚で話してくれているのかなと思うから、仲間感があってうれしいです」
飯塚 「そうですか(笑)それはよかった」
飯塚さん的にも自然に話せる間柄になったんですか?
飯塚 「そうですね。相方に近いかもしれない」
ももクロ 「うれしい!」
最後に番組を楽しみにされている方にメッセージをお願いします。
百田 「みんなで新しいことを始められるのがすごく楽しみだし、サトシとももクロにしかできないものが絶対にあると思っています。いいものをプロデュースしていくので、多くの方に楽しんでいただけたらうれしいです」
佐々木 「これからみんなでお化け屋敷を作っていきます。皆さんも一緒に考えている気持ちになってご覧いただけたらうれしいです。完成したときには、ぜひ遊びに来てください!」
玉井 「ファンの方には、見たことのない私たちの姿をお見せできると思いますし、私たちのことをあまり知らない方には、ももクロとサトシの関係性や、お化け屋敷ができあがるワクワク感を感じていただけると思います。たくさんの方に見ていただけるとうれしいです」
高城 「これから宝物が増えていくと思うとうれしいです。まずは、『どんなお化け屋敷を作ったら多くの人に楽しんでもらえるのか』を第一に考えて、番組に取り組んでいきます。がんばります!」
飯塚 「…みんな、ちゃんと喋れるようになったんだね」
佐々木 「成長感じた(笑)?」
飯塚 「今、感じた。これまでみんなで取材を受けるってなかった気がするから」
ももクロ 「確かに!」
飯塚 「さすがプロデューサーですね。こんなにちゃんと喋れるんだという衝撃を受けています(笑)。僕はアシスタントプロデューサーとして、しっかり皆さんについていきたいと思います!」




