『波よ聞いてくれ』ついに最終回!大地震発生&街中が停電…最後にして最大の危機
小芝風花が“超絶やさぐれヒロイン役”で新境地を開拓しているドラマ『波よ聞いてくれ』。
本日6月9日(金)、ついに最終回を迎える。
数々の大騒動や事件を巻き起こしながら、その破天荒ぶりをさく裂して何でもありの過激なラジオ放送をお届けしてきた鼓田ミナレ(小芝風花)。
ラジオの既成概念を覆し、独自の路線をひた走るミナレは、いつしかリスナーの心をわしづかみにして深夜放送にもかかわらず人気も右肩上がり。
ついには、ラジオ業界の最大イベント「ジューンブライド・ラジオ」の出演の最終候補となるまでに。
そんな絶好調のなか、最後にして最大の危機がミナレを襲う。
◆破天荒娘vs最強の母の仁義なき戦いが勃発!
これまでどんな問題も、行き当たりばったりで勢いだけで乗り越えてきた、ある意味無敵のミナレ。
しかし最終回では最強の敵がミナレの前に現れ、大ピンチに陥ることに。
それはミナレがもっとも恐れる母・鼓田唯(高島礼子)。ミナレを堅実な男性とお見合いさせて、故郷の北海道に連れ戻すためにやって来たのだ。
一家の大黒柱としてバリバリ働き、すべてが完璧な唯だが、ミナレの父と結婚してしまったように、唯には「ダメ男好き」という唯一の欠点があった。
父親のチャランポランな部分と母の「ダメ男好き」を引き継いでしまったミナレに責任を感じている唯は、全力でミナレを連れ帰ろうとする。
しかし断固拒否するミナレは、「日本一のラジオパーソナリティーになるから、北海道に帰るわけにはいかない!」と告げる。
すると唯は、もしミナレが「ジューンブライド・ラジオ」への出演が決まったら自由にしていいが、落選したら北海道に連れ帰るという条件を突きつける。
はたしてミナレは、「ジューンブライド・ラジオ」の出演を決め、自由を手にすることができるのか。はたまた北海道に連れ戻されてしまうのか?
◆ラジオ放送当日、大地震が発生して街中が停電!
「ジューンブライド・ラジオ」の最終選考に通るためには、次のラジオ放送の結果が重要になるため、やる気に満ちるミナレ。そんななか、誰もが予想していなかった事態が発生してしまう。
なんと大地震が発生し、街中が停電に! この緊急事態にミナレのラジオ番組『波よ聞いてくれ』の放送は休止かと思っていたが、ミナレは麻藤兼嗣(北村一輝)に呼び出される。
街中が暗闇に包まれるなか、ミナレはラジオを放送できるのか。そして、ミナレの声はリスナーに届けることはできるのか?
いつも行き当たりばったりながら、何事にも全力で真っ向から向き合ってきたミナレ。
最後はこれまで以上に熱い姿を披露するとともに、災害時におけるラジオパーソナリティーやラジオ局の“使命”が明らかになっていく。
◆小芝風花(鼓田ミナレ・役)コメント
最終回は、ラジオがテレビに勝っている点でもある災害放送や地域密着型ということが発揮され、地震発生時にミナレなりの放送の仕方で励ましながら、ミナレにしかできないラジオ放送をお届けするところが大きな見どころの1つです。
笑いあり、感動ありですので、ぜひ楽しんで最後まで見ていただけると嬉しいです。
※番組情報:『波よ聞いてくれ』最終話
2023年6月9日(金)よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)
※『波よ聞いてくれ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!