本日6月8日（木）、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』最終話が放送される。

最終回を目前に控えたなか、ドラマの舞台となった思い出深い“ソウルタウン＝横浜”のオシャレな夜景が一望できる横浜港で、主演・桐谷健太がついにクランクアップの日を迎えた。

最後の最後までエネルギッシュに仲井戸豪太を演じ切った桐谷は「この3カ月、素晴らしいチームで撮影ができ、学ぶこともたくさんありましたし、心から楽しみながら一生懸命走り抜くことができました。今は『やり切ったな！』という達成感と満足感にあふれています。悔いはないです!!」と、一点の曇りもない清々しい表情で撮影の日々を回顧。

声高らかに「最終回は、いま世の中で問題とされている“闇バイト”に、刑事チーム・検事チーム・判事チームがそれぞれ力を合わせ立ち向かっていきます。その姿をぜひ見ていただけたら、うれしいです！」と呼びかけ、本編の出来栄えへの手応えもにじませた。

そんな桐谷演じる豪太、そして『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の集大成となる最終回は、豪太ら刑事チームと、二階堂俊介（北村有起哉）ら検事チーム、さらには判事・諸星美沙子（吉瀬美智子）も一丸となって、現実社会でも世間を震撼させている「闇バイト」の本丸に斬り込んでいく。

◆刑事と検事、判事…それぞれの威信をかけた最後の事件

燃え尽きることのない正義感を胸に、毎回さまざまな悪と真っ向から対峙し、数々の事件を解決してきた豪太たち。

そんな彼らを“史上最凶の敵”が待ち受ける。

最終回では、警察がマークし続ける闇バイトの指示役「キング」が関与する強盗事件が、とうとう豪太が所属する横浜みなとみらい署の管轄内でも発生してしまう。

しかし、キングはこれまで明らかに多数の事件に関わってきたものの、その正体はいまだ不明。

そんななか、今度こそキングの身元を割り出し、増殖する悪の根を完全に断つため、豪太は横浜みなとみらい署強行犯係の面々はもちろん、二階堂検事らとも連携して“違法ギリギリ”な禁断のおとり捜査を決行する。

逮捕する「刑事」、起訴する「検事」、そして判決を下す「判事」…それぞれの正義と威信をかけた、熾烈を極める前代未聞の捜査。

はたして、自らの進退をも左右しかねない“危険な捜査”は、どんな結末を招くのか？

◆佐野玲於（GENERATIONS）、事件の黒幕役で真っ向対峙！

この『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』史上最悪ともいえる事件で、キーパーソンを演じるのが佐野玲於（GENERATIONS）と横田真悠だ。

現在Netflixで世界配信中のドラマ『インフォーマ』で、桐谷演じる情報屋・木原とともに謎の連続殺人事件を追う週刊誌記者・三島を演じた佐野。

今作では、キングではないかと目される“最凶の敵”投資家・阿久津守役で出演する。

一方、横田は“あまりにも不可解な行動”によって事件捜査に大きな転換期をもたらす、阿久津の婚約者・森野さやかを演じる。

『インフォーマ』から一転、そこはかとなく匂う“何とも言えない底知れなさ”をまとい、桐谷と真っ向対決する佐野。

そして、自らの行動によって新たな凶悪事件にも火をつけてしまうことになる女性の“切なすぎる葛藤”を、微細な芝居で体現していく横田。

ゲスト陣の意味深な演技によって、さらに深みを増す物語に注目だ。

※番組情報：木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』最終話
2023年6月8日（木）よる9：00～9：54、テレビ朝日系24局

※『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』最新回は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！