「ももクロちゃんと、〇〇！」をキーワードに、ももいろクローバーZがさまざまなモノや人と出逢い、新たな発見をする“アンコントロールバラエティ”『ももクロちゃんと！』。

「みなさんは『仕事がなくなったら…』と不安になったことはありますか？」と、弘中綾香アナウンサー。高城れにはコロナ禍で自分の仕事が不安になり、百田夏菜子に「私ってももクロだっけ？」という相談の電話をかけたことがあるのだという。

今回は波瀾万丈な人生を歩んだ大先輩から、「どん底まで落ちたときの対処法」を学ぶ。ゲストとして登場したのは、森脇健児。「やる気、元気、森脇！」と大声で挨拶し、スタジオに入ってくる。

20代で大ブレイクし、スター街道まっしぐらだった森脇。「右肩上がりの芸能人生なんてないからね！」と目をバキバキにしながらももクロに語りかける様子に、メンバーも少しビビり気味。

実は小学校高学年から、深夜ラジオの影響で芸能界を志していたという森脇。「ラジオのパーソナリティになりたい」という夢を追いかけ、中学時代には好きな女の子に向けて自作のラジオ番組を作っていたのだという。このエピソードにはメンバーもやや困惑。高城が「その夢は叶ったんですか？」と尋ねるも、その女の子には振られてしまったのだという。

その後、森脇は高校2年生のときに松竹芸能のオーディションで約3000人の中から選ばれ、芸能界デビュー。一方で京都の陸上競技の名門校に通いながら、陸上部でインターハイを目指して練習に励んでいたのだという。

当時の松竹芸能のマネージャーは「大学に行って陸上を続けて、普通の大学生活を経験すれば絶対にネタになる」とアドバイスをしてくれたというが、芸能生活と学業の両立は難しく、結局、大学には7年も通うハメになってしまった。

そして、23歳で東京進出。レギュラー番組11本を抱え、寝る暇もないほど多忙な生活を送った。売れっ子だった当時の森脇の写真を見て、メンバーからも「かっこいい！」と歓声が上がる。なんと、大阪城ホールを満員にするほどの人気を集めていたのだ。

思い立ったら海外へバカンスに出かけるなど、売れっ子生活を満喫していた森脇。なんと、大ブレイク時は、25歳で年収1億円を稼いだというから驚きだ。移動はヘリコプター、現金でベンツを2台購入…といった信じられないエピソードに、メンバーも驚愕。

そんな順風満帆だった森脇の芸能生活に、その後、いったい何があったのか…？　メンバーも興味津々の森脇の物語は、次回へ続く。

※番組情報：『ももクロちゃんと！』
2023年4月15日（土）深夜3：20～、テレビ朝日

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