橋本環奈主演のドラマ『天久鷹央の推理カルテ』（原作／知念実希人）。

本作は、他に類を見ない能力と個性を持った天才ドクター・天久鷹央（あめく・たかお／橋本環奈）が、内科医・小鳥遊優（たかなし・ゆう／三浦翔平）とバディを組み、謎多き病状や殺人事件、超常現象までをも鮮やかに解決してきた医療ミステリーだ。

6月24日（火）に放送された最終回では、天才ドクターの鷹央（橋本）ですら簡単には解けないレベルの謎に直面する展開に。

そしてついに鷹央が導き出した結論は、すべてがひっくり返る診断で…。

【映像】宗一郎を苦しめるモノの正体は…

◆宗一郎の母・桃花が愕然とした診断結果

1カ月半前に統括診断部を訪れた7歳の患者・鈴原宗一郎（木村優来）をいつものように診て、とくに悩むことなく“ビタミンA過剰症”と診断した鷹央。

しかし鷹央は、宗一郎の母・鈴原桃花（奥菜恵）から医療過誤で訴えられてしまう。

宗一郎は原因不明の発作や意識障害を繰り返しており、鷹央は彼が飲んでいた果物のパックジュースが怪しいと睨むも、このジュースを検査しても異常は見当たらなかった。

こうして医療過誤の疑いを晴らせないまま、鷹央率いる統括診断部廃止の最終決議が進められる展開となるが、鷹央はまだ諦めていなかった。

鷹央は小鳥遊（三浦）と研修医・鴻ノ池舞（畑芽育）に、宗一郎の部屋からパックジュースを最終決議の場に持ってくるよう指示。

宗一郎の病室に忍び込んだのがバレた小鳥遊は、怒った桃花に追いかけられながらも、なんとか鷹央のもとにジュースを届ける。

そして鷹央はそのジュースを飲み、パイナップルジュースの中にグレープフルーツジュースが混入されていることを確信。

宗一郎の症状の原因はグレープフルーツジュースであると明かし、彼が飲んでいた薬はグレープフルーツジュースの成分と同時に摂取することで著しく血中濃度が増加し中毒症状を起こすことがあると説明した。

さらに鷹央の推理は続き、宗一郎のジュースの中身を入れ替えたのは母・桃花だと指摘し、ある一つの診断を下す。

どんでん返しといえる驚きの展開、その真相と結末に注目だ。

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※番組情報：『天久鷹央の推理カルテ』