令和のあざと女王・森香澄が、さまざまな企画に体を張って挑戦していく番組『森香澄の全部嘘テレビ』。

1月16日（水）放送の同番組では、森香澄が“お叱り代行サービス”に挑戦した。

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最近、「森香澄に怒られたい！」というオファーが増えているそう。そこで今回は、誰かに叱られたい人の依頼に応えていき、上司や家族になりきって森が本気で叱っていく。

42歳会社員の男性や29歳フリーターの女性の依頼に応えていき、3人目の依頼者はザ・マミィの酒井貴士。

最近自分が“クズ芸人”ではなく“ケチ芸人”だと気付いてしまったという酒井。仕事で競馬の話をしてもケチなので賭け金が少なく、エピソードが弱くなる話から、酒井軍団5人で旅行に行っても8万円しか持参しない、最近はポケモンカードで脳汁を出すことが楽しみだというケチ近況を明かす。

そして、仕事も減ってきているので「昔のクズ芸人な自分を取り戻したい！」という依頼だった。

ヒアリングし、誰に叱られたいかと聞く森。酒井は一番近い人で女性マネージャーと答え、「根っこから焼く感じでいろんな角度から叱って欲しい」とリクエストされた。

「もうちょっと大胆に賭けてみようという気持ちには？」と説教がスタート。森は「私だって競馬に5万は賭けたことある！」と叫び、「お前はクズとしてやっていきたいんだろ？」と問い詰めた。

「なんで後輩に奢らない？」と聞かれた酒井は、「後輩のありがとうが弱い」と答える。森は呆れ顔で「根っこの根っこまでケチだな」と吐き捨ると、「一回座れ」と床に正座させ、さらに酒井のリアルなケチエピソードをどんどん挙げていった。

そして、オプション増し増しの超ハードなお叱りモードへ突入。

「お前これつけろ！」と渡したのはアイマスク。「え、ここ五反田だっけ？」とキョトンとする酒井だが、森の手には竹刀が。笑いながら竹刀を床に叩きつけ威嚇しはじめる。

「ケチやめれるか!?」と迫る森。「ゴミクズって言ってお尻を叩いてくださいっ！」と言う酒井の要望通りにお尻を竹刀で叩いた。

さらに「縦に斬ってください」とおかわりを要求する酒井に、「だいぶ特別料金かかるけど？」と言いつつ小悪魔的な笑顔でしっかりと酒井の頭に竹刀を振り下ろしていた。

だが最後に酒井のアイマスクを取ると、耳元で「私実はザ・マミィのファンなんです。頑張ってください」と言い、颯爽と去っていく森。これに酒井は「延長で…次の予約取りたいんですけど」とドハマりしていた様子だった。

※番組情報：『森香澄の全部嘘テレビ』
【毎週水曜】深夜2：34～、テレビ朝日系（※一部地域を除く）

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