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新日本×全日本×ノアが再結集!“歴史的大会”のメインは3団体のスター選手が激突

6月9日(金)、新日本プロレス×全日本プロレス×プロレスリング・ノアの3団体による合同興行『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』が東京・両国国技館で開催される。

歴史的大会のメインイベント(第10試合)を飾るのは、棚橋弘至&宮原健斗(全日本プロレス)&清宮海斗(プロレスリング・ノア)vsオカダ・カズチカ&青柳優馬(全日本プロレス)&拳王(プロレスリング・ノア)。

3団体の人気と実力を兼ね揃えた選手たちが、混合6人タッグで対戦する。

棚橋は宮原と2019年の「ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜」にてタッグで対決。また、昨年4月の「後楽園ホール60周年 還暦祭」では越境タッグを結成している。

そして、清宮とは昨年1月の横浜アリーナでのノアとの対抗戦で、タッグ対決を果たしたのが記憶に新しい。3団体の“エース”揃い踏みとなるが、団体の垣根を超えるようなチームプレーが見られるのか注目が集まる。

一方のオカダは刺激的なチーム編成。青柳は全日本の至宝である三冠ヘビー戴冠こそ果たしていないものの、昨年の「チャンピオン・カーニバル」で最年少優勝記録(26歳6カ月)を達成した強豪。

拳王はこれまでGHCの各王座を戴冠し、2023年1月21日の横浜アリーナでの内藤哲也との激闘で新日本ファンにも大きなインパクトを残した。棚橋組に負けず劣らず、個性的な面々が揃ったオカダ組も魅惑のトリオだ。

さらに、先日の6.4大阪城大会では『G1 CLIMAX 33』の出場メンバーが発表され、清宮の初出場が告げられると場内は大きなどよめきに包まれた。

いずれのマッチアップも見逃せないが、『G1』エントリーが決まり気合い充分の清宮が、遺恨深まるオカダにどのような戦いを仕掛けるのか。そして初遭遇となる宮原と、どのような攻防を繰り広げるのかにも注目だ。

ファン垂涎の豪華6人タッグは、その白熱の攻防でプロレス界から大きな“元気”を発信することだろう。

◆注目の対戦カードが続々!

そのほか、今大会でしか見られない豪華な対戦カードが続々。

セミファイナル(第9試合)は、メインと同じく3団体の混合6人タッグ。高橋ヒロム&AMAKUSA&青柳亮生とマスター・ワト&ライジングHAYATO&HAYATAによる、ジュニアのトップ選手たちの対決が実現する。

第8試合は、“IWGP世界ヘビー級王者”と“GHCヘビー級王者”対決に。SANADA&金丸義信&TAKAみちのくとジェイク・リー&YO-HEY&タダスケの6人タッグ戦で激突する。

第7試合は、内藤哲也&鷹木信悟&BUSHIのL・I・Jトリオと永田裕志&諏訪魔&安齊勇馬による6人タッグ。第6試合は、UNITED EMPIREのジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ&TJP&フランシスコ・アキラが、斉藤ジュン&斉藤レイ&本田竜輝&佐藤光留&田村男児の全日本混成軍と10人タッグで対戦する。

第5試合は、“STRONG STYLE”の鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮と、NOAHの重鎮である丸藤正道&杉浦貴に団体のホープ・宮脇純太を加えたトリオが対決。第4試合は、全日本のトップの一角である“大巨人”石川修司が、若手の大森北斗とともに、NOAHの“AXIZ”(潮崎豪&中嶋勝彦)と激突する。

第3試合は、新日本の次世代エース候補の海野翔太と、元・新日本で現在は全日本で活躍するヨシ・タツによる一騎打ち。第2試合は、ザック・セイバーJr.&藤田晃生とNOAHジュニアで活躍するクリス・リッジウェイ&ショーン・レガシーの一戦となった。

第1試合は、石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIのCHAOSトリオと、NOAHのマサ北宮&稲村愛輝&稲葉大樹の6人タッグ。第0試合は、新日本本隊の田口隆祐とCHAOSのYOHが、全日本のブラックめんそーれ&井上凌と団体の垣根を超えてカルテットを結成し、NOAHの小峠篤司&吉岡世起 &アレハンドロ&スペル・クレイジーと8人タッグで激突する。

◆対戦カード

・第0試合 15分1本勝負
田口隆祐&YOH&ブラックめんそーれ&井上凌 vs. 小峠篤司&吉岡世起&アレハンドロ&スペル・クレイジー
・第1試合 20分1本勝負
石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI vs. マサ北宮&稲葉大樹&稲村愛輝
・第2試合 20分1本勝負
ザック・セイバーJr.&藤田晃生 vs. クリス・リッジウェイ&ショーン・レガシー
・第3試合 20分1本勝負
海野翔太 vs. ヨシ・タツ
・第4試合 20分1本勝負
石川修司&大森北斗 vs. 潮崎豪&中嶋勝彦
・第5試合 20分1本勝負
鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮 vs. 丸藤正道&杉浦貴&宮脇純太
・第6試合 30分1本勝負
ジェフ・コブ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ&TJP&フランシスコ・アキラ vs. 斉藤ジュン&斉藤レイ&本田竜輝&佐藤光留&田村男児
・第7試合 30分1本勝負
内藤哲也&鷹木信悟&BUSHI vs. 永田裕志&諏訪魔&安齊勇馬
・第8試合 30分1本勝負
SANADA&金丸義信&TAKAみちのく vs. ジェイク・リー&YO-HEY&タダスケ
・第9試合 30分1本勝負
高橋ヒロム&青柳亮生&AMAKUSA vs. マスター・ワト&ライジングHAYATO&HAYATA
・第10試合 30分1本勝負
棚橋弘至&宮原健斗&清宮海斗 vs. オカダ・カズチカ&青柳優馬&拳王

※大会情報:『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』
2023年6月9日(金)午後4:30開場 午後6:00試合開始
東京・両国国技館
チケット購入はこちら

◆公式動画配信サービス「新日本プロレスワールド」(※PPV LIVE)
2023年6月9日(金)午後5:30~
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