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バレーボール・大友愛、マスコミ嫌いだった現役時代。記者への悪態・パパラッチ被害の苦悩を告白

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティ『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。

9月6日(月)の放送では、元バレーボール選手・大友愛が登壇。

19歳から日本代表に選ばれ活躍していた現役時代、マスコミ嫌いだったことを激白。

マスコミ対応で犯した自らの“しくじり”を明かし、「バレー以外のことで悩み、全盛期の24歳で引退しちゃった先生」として授業を行う。

◆マスコミ嫌いで悪態&塩対応のワケは…

20代前半の頃の私は、マスコミ対応が苦手で愛想が悪いことで有名な選手でした

授業の冒頭、自らの現役時代をこう振り返った大友。

現在は結婚して4人の子どもを育てているが、あまりにも当時の印象が強すぎてママ友ができなかったこともあったという。

なぜそれほどまでマスコミが嫌いだったのか?

その理由は、バレー以外のプライベートに関するパパラッチや週刊誌報道にたびたび悩まされていたから。

アスリートにもかかわらずアイドルのように扱われたり、プライベートに関する記事が出る状況に相当まいっていたという大友。“美人アスリート”とひとくくりにされることも「すごく嫌だった」と本音を激白する。

「バレーだけに集中させてほしい」「競技に直接関係ないことはやりたくない!」と思った大友は、インタビューでもしかめっ面でぶっきらぼうなコメントを連発。

負けた試合の後に「今の気持ちは?」と聞かれ、「何が聞きたいんですか?」と言い返したり、「何色のメダルがほしいですか?」と聞かれ、「とれるわけねぇじゃん」と思ったり…。

マスコミ対応でしくじった態度の数々を赤裸々に振り返る。

◆パパラッチに追われストレス増大

さらに大友は、現役時代にもっとも悩まされた「パパラッチ」についての実体験を告白。

オフの買い物や食事風景などの私生活を隠し撮りされたり、さらに悪質なものだと客席から赤外線カメラで下着を透かして盗撮されたり、女子選手はさまざまな被害にあっていたという。

「選手の中でも下着問題は本当に悩みのひとつで、みんながナイーブになっていた」と振り返る大友。

本業のバレーに集中したいだけなのに、ストレスと悩みはさらに深刻になっていった。

その後、バレーのない生活を送り、注目されるプレッシャーから解放されたいという思いが募り、ついに2006年に現役引退を決意。

しかし、意外な人物からの言葉をきっかけに、自らの間違いに気づいて…!? 大友が自らのしくじりを通して学んだ人生の教訓とは?

番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!
2021年9月6日(月)深夜0:15~深夜0:45、テレビ朝日(一部地域を除く)

放送終了後から「ABEMA」でも配信!
(1週間無料配信。その後は1年間、有料にて配信)