“後妻業の女”鶴田真由、マリコ(沢口靖子)に「あなたはブスね」と暴言
シリーズ20周年、そしてテレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』。
5月23日(木)に放送される第6話では、80歳の資産家が自宅で死亡。臨場したマリコ(沢口靖子)は、病死と決めつける妻・聡美(鶴田真由)に疑念を抱く。聡美は過去3回、資産家の高齢男性と結婚し、いずれの夫も不審死を遂げていた。
マリコは、彼女の過去の夫たちの死を調べ直すことにするが、聡美はそんなマリコに「あなたはブスね」と暴言を放ち、敵意をむき出しにして…。
◆第6話あらすじ
80歳の資産家・森留蔵(上村厚文)が、自宅で死んでいるのが見つかった。臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、病死と決めつける40歳年下の妻・聡美(鶴田真由)に疑念を抱く。
実は、聡美は過去3回、資産家の高齢男性と結婚し、いずれの夫も不審死を遂げた疑惑の女だった。4年前、スーパーマーケットチェーンの経営者だった前夫が謎の死を遂げ、莫大な遺産を相続したときは連日のようにワイドショーで取り上げられていた。
聡美によると、留蔵が死亡した日は故郷の横浜に戻っており、翌日の午後に帰宅したところ、夫はすでに絶命していたという。
マリコたちの鑑定の結果、遺体の血中から毒物は見当たらなかったが、風丘早月(若村麻由美)が見つけた頭部の皮下出血、つまりたんこぶの中の“凝血”から睡眠薬の成分が検出され、一転、毒殺事件であることが明らかになる。
そんな中、10年前に留蔵と離婚した前妻・森弘子(姿晴香)が、死亡推定時刻に留蔵のもとを訪ねていた事実が浮上! しかし、聡美への疑惑を払拭できないマリコは、彼女の過去の夫たちの死を調べなおすことに…。
そんなマリコに、聡美は「不幸な女」「あなたはブスね」と暴言を放ち、敵意をむき出しにするが…!? 果たして彼女の過去3回の結婚相手の不審死は、彼女の犯行によるものなのか…!? そして、今回の事件の真相は…!? マリコが最新科学で“後妻業の女”の真相を暴く!
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第6話
2019年5月23日(木)午後8:00~午後9:00、テレビ朝日系24局