有働由美子×井ノ原快彦、世界自然遺産旅が早くも第2弾!新たな舞台は、トルコ・カッパドキア
有働由美子が、『あさイチ』(NHK)で8年間苦楽を共にしてきた井ノ原快彦とともに世界自然遺産のスゴさを体感する旅を繰り広げる特別企画『有働イノッチの探険!世界遺産』。
今年4月24日(金)に放送された第1弾“ハワイ島編”は、『あさイチ』から8年ぶりにタッグを組んだ2人が地球の鼓動を感じる旅に出て大好評を博した。その放送から5カ月――待望の第2弾が9月29日(火)に放送される。
新たな冒険の舞台は、日本からおよそ9000キロ、トルコ中央部に広がる神秘の大地・カッパドキアだ。
風と雨が数百万年もの歳月をかけて生み出した奇岩群、岩山をくり抜いて築かれた住居や教会、そして地下深くに広がる巨大都市。
自然が作りだした絶景と人々が刻んだ文化が見事に融合したこの地は、1985年に「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩石遺跡群」として文化と自然の両方の価値を持つ世界複合遺産に登録された。
時に洞窟に身を隠して生活し、厳しい歴史を生き抜いてきた人々。彼らがひっそり暮らしてきたのは、いったいなぜなのか。今回、2人は“人々を守り続けた大地”をテーマに、単なる世界遺産ではないカッパドキアの姿を探っていく。
◆カッパドキアは「人々を守り続けた大地」だった?
日本から約16時間かけてカッパドキアに到着した2人。最初に目を奪われたのが、浸食が生んだ巨大な奇岩が織りなす絶景。2人はさっそく「圧巻とはこのことだね!」(井ノ原)、「アニメの世界みたい…」(有働)と感嘆の声を上げる。
その後向かったのは、古代ローマ時代、要塞として使われていた天然の岩山・ウチヒサル城。現在は絶景ポイントとして観光地化されているが、はるか昔はキリスト教徒がシェルターとして隠れ住んでいた場所。岩山の内部は部屋や通路が複雑にくり抜かれており、2人は当時の生活の様子に思いを馳せるとともに、頂上からの壮大な眺めに圧倒される。
“ピジョンバレー”とよばれる渓谷では、岩山に無数に掘られた鳩の巣穴を発見。鳩のふんを肥料として用い、ブドウを育て、ワインづくりにつなげてきたというこの地ならではの暮らしの知恵に触れる。
カッパドキアを代表する世界遺産スポット・ギョレメ野外博物館にも足を運ぶ2人。
ここは4世紀ごろから初期キリスト教徒たちが移住した場所で、奇岩を掘りぬいて作られた住居や教会、修道院が点在している。教会の内部には聖書の場面を描いたフレスコ画が今なお鮮やかに残存しており、“暗闇の教会”とよばれる洞窟教会には、11世紀作の「最後の晩餐」が残っている。
15世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた有名な絵画とは異なる構図だが、その理由とは。
また、貴重なラピスラズリを用いた深い青の壁画が残るトカル教会では、「色をつけることで1000年、2000年残る絵を描こうとした当時の人たちの思いが伝わってきた…。人間ってすごいな!」(井ノ原)と感動。
さらに2人は、先人たちが暮らした洞窟を利用したホテルも訪問。ここでは、日本のテレビでは初公開となるトルコ最大の洞窟ワインセラーへ。2万2000本のワインが貯蔵されているひんやりした洞窟に、有働は「私にとってはテーマパークだな!」と歓喜する。
◆夜明けの空を彩る無数の気球!
そして――カッパドキアを象徴する景色といえば、夜明けの空へ次々と舞い上がる熱気球。
冒険2日目は、まだ暗いうちから気球に乗りこみ、2人は不思議な奇岩群、深く切り立った渓谷、岩をくり抜いて造られた住居の数々が広がる、世界でも類を見ない大地を上空から体感することに。
美しい朝日と彼方まで続く壮大な景観、そして150以上の気球が空を漂う幻想的な光景に有働も井ノ原も興奮しっぱなしで、「すごい空中散歩!おとぎの国みたい」「カッパドキアでこんな朝日を見られると思わなかった!」(有働)、「絶景じゃん!これは圧巻だ!」(井ノ原)と感動が止まらない。
◆有働由美子 コメント
――第1弾“ハワイ島編”ではどんな反響が届きましたか?
私のまわりからは「イノッチと出てくれた~」「このコンビ安心する~」という声をいただきました(笑)。でも、いちばん安心していたのは私です。もともと心配性なので事前に調べて準備したものを披露する旅をしがちなのですが、この番組ではイノッチがいるからなんとかしてくれるだろうと考えて、ほぼ情報を入れず出発しました。
それはもちろん今回も同じで、ありのままの私がありのままに楽しんだ内容がまんま視聴者のみなさんに伝わることと思います。なんてありがたい番組なんだろう(笑)。
――第2弾、トルコ・カッパドキアへの旅が実現したときの心境を教えてください
もちろんうれしかったですね! そして訪れてみたら、カッパドキアはとても奥深い歴史のあるところでした。
私が思うに、これまで人間は相手を知らないがゆえに、恐れたり誤解したりしてさまざまな争いを起こしてきましたよね。そう考えると、やはり世界を知ったほうがいいと思うんです。
この番組では世界遺産のなりたちや歴史も学びますが、イノッチの人懐っこさも手伝って、今、その土地に生きている人々ともたくさん触れ合うことで、違う環境の人々も日本人と同じように一生懸命、生きているんだなということが自然と伝わってきます。
近年、国内志向が高まっているそうですが、今こそこういう番組が大事なのかなと思っています。
――視聴者のみなさんに、カッパドキアのどんなところを見ていただきたいですか?
やっぱり、空の美しさかな。カッパドキアは大地が白いので、空のブルーとの対比や、朝焼けの赤と白も…。ヨーロッパの空はさまざま見てきましたが、この空の色はトルコ独特で美しいと思うので、できるだけ大きな画面で見てほしいです!
――あなたにとってカッパドキアとは? ひと言でお願いします!
ひと言でいうなら、“青”、トルコブルーです。トルコでは青が幸運を招く色だと聞いてから、ブルーが大好きになりました。カッパドキアの大地は白いし洞窟の中は暗いのですが、やっぱり青が印象的な世界でした。
◆井ノ原快彦 コメント
――第1弾“ハワイ島編”ではどんな反響が届きましたか?
淡々と世界遺産を紹介する番組はあると思いますが、生の声でリポートしながらお届けするのは新鮮だという声をたくさんいただきましたね。
放送時、ドラマで共演していた北大路欣也さんも見てくださって、しばらく現場でお会いするたびに「あれ、面白かったね~!」とほめてくださって、ものすごくうれしかったですね。
――第2弾、トルコ・カッパドキアへの旅が実現したときの心境を教えてください
スタッフさんとも「次もやりたいね」と話していたので、第2弾が実現してうれしかったですね。
この番組はスタッフさんの段取りのよさとリサーチ力に救われていて、1日でかなりの場所をめぐっているのですが、過酷ロケという感じでもなく、楽しみながら勉強もできて旅が進んでいく感じ。視聴者のみなさんにもいろいろな感動や情報をお届けできる番組なので、できれば今後も続いてほしい!
――視聴者のみなさんに、カッパドキアのどんなところを見ていただきたいですか?
カッパドキアはとても美しいので、景色だけでもかなり楽しめる場所。でも一歩踏み込んで見ると、はるか昔の人々がどんな思いでこの地を守って来たのか…など、いろいろなことを考えさせられる場所でもあります。
番組ではいい歴史も悲しい歴史も掘り下げて紹介しますが、僕は今回、世界遺産とその歴史に“本当に触れられた”ような気がしています。みなさんにも一生に一度は訪れていただきたい世界遺産ですね。
――あなたにとってカッパドキアとは? ひと言でお願いします!
どこの場所もそうかもしれませんが、やっぱり“人”だなと…。トルコの方々って、何を聞いてもイエスかノーでは答えないんですよね。質問すると、「僕が小さい頃はこうだった…」みたいな感じで昔話や土地の歴史の話からはじまって、最後は「あとはそちらで考えて」みたいな感じで答えを引き渡されるんですよ。まるで人生、イエスかノーだけじゃないよと言われているような気がして…。
きっと代々受け継がれてきた国民性が根底にあるんだろうな。それがトルコ独特な感じで興味深かったです。
※番組情報:『有働イノッチの探険!世界遺産』
2026年9月29日(火)よる8:15~9:54、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)






