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米倉涼子、Vサインでクランクアップ!“群れない女”から“仲間と共に戦う女”へ

ある理由で資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が、ワケあり弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描く『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』。

©テレビ朝日

本作の主演を務める米倉涼子が、ついにクランクアップ! 林遣都、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、勝村政信、高橋英樹ら「京極法律事務所」のメンバーに囲まれながら撮影最終日を迎えた。

2004年の主演ドラマ『黒革の手帖』以来、悪女や孤高の天才フリーランス外科医など“群れない女”を演じ続けてきた米倉が「新しい挑戦をしたい」と奮起し、この秋挑んだ『リーガルV』。本作で米倉は、弱小法律事務所の面々を率いて“共に戦う女”を演じ、新たなヒロイン像を見事に開拓した。

最後の撮影を終えた米倉は、「ここ15年ほど、群れずに一人ぼっちの役ばかりやっていたので(笑)、『リーガルV』が始まるときは“皆さんと常に一緒にいながら、気持ちを寄せ合う役が私にできるのかな”って、ちょっと不安だったりもしたんです」と、信頼する仲間たちの前で本音を吐露。

「でも、本当に素晴らしくて、優しくて、穏やかで、笑顔がいっぱいの方たちと一緒にいられて、すごく楽しくて勉強にもなりましたし、いい経験になりました」と笑顔を浮かべると同時に、「新しい挑戦をさせていただいて、本当にうれしかったです!」と万感の思いを込めて感謝の意を伝えた。

©テレビ朝日

そんな座長・米倉の言葉に京極チームも感無量! 米倉は歩み寄るメンバーたちと熱いハグを交わした後、みんなと一緒にVサインで記念撮影をし、清々しい笑顔でスタジオを後にした。

米倉が仲間たちと揺るぎない絆を築き、約3カ月没頭してきた『リーガルV』も本日12月13日(木)に遂に最終回をオンエア!

米倉演じる翔子が弁護士資格剥奪のキッカケとなった“因縁の事件”の真相をめぐり、日本法曹界の頂点に君臨する宿敵・天馬壮一郎(小日向文世)と“熾烈な法廷決戦”を開幕させる。

正義と勝利を追い求める翔子たちにとって、絶対に負けられない戦い。『リーガルV』最後にして最大の法廷バトル、見逃せない!

※番組情報:『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』最終話
2018年12月13日(木)午後9:00~午後10:14、テレビ朝日系24局