『リーガルV』ついに最終回!1円の損害賠償を求め、最後の法廷決戦へ
ある理由で資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)が、ワケあり弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描く『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』。
本日12月3日(木)、同作がついに最終回を迎える。
翔子(米倉涼子)は自ら原告となり、宿敵である弁護士会会長・天馬(小日向文世)を提訴。弁護士資格を剥奪されるキッカケを作った“因縁の殺人事件”に隠された真実を、法廷で明らかにしようとする。
ところがその矢先、翔子をサポートする「京極法律事務所」のメンバーが次々と危機に直面! 正義を追い求める翔子らは、崖っぷちに…。翔子VS天馬、遂に最後の法廷決戦へ。
◆最終話あらすじ
小鳥遊翔子(米倉涼子)がかつて弁護した受刑者・守屋至(寛一郎)は、NPO法人「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に脅され、殺人の罪に手を染めていた――。
ようやくあぶり出されたその真実を法廷で明らかにするため、翔子は度肝を抜く手段を思いつく。
なんと、翔子自身が原告となり、大峰と“ある濃密な裏関係”が疑われる「Felix & Temma 法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)を提訴。至を弁護していた1年前に弁護士資格を剥奪されたことに関して、弁護士会会長でもある天馬に、たった1円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしたのだ。
翔子に残された切り札は、至から託された“謎の鍵”のみ…。至が殺害した被害者が所持していたというその鍵は、わざと鍵番号も削り取られており、どこのものかも分からない代物だ。
だが、もしかしたら事件の全貌を解く、重要な手がかりになる可能性もある――。翔子率いる「京極法律事務所」は一縷の望みをかけて、鍵の調査を開始。
同時に、翔子が弁護士資格を剥奪される直接原因となった“暴力団への金銭授与行為”が、仕組まれた罠だったことを証明すべく、方々を嗅ぎ回る。
ところがその矢先、「京極法律事務所」は思わぬ窮地に立たされる。代表弁護士・京極雅彦(高橋英樹)とパラリーガル・伊藤理恵(安達祐実)が逮捕された上に、パラリーガルの馬場雄一(荒川良々)と茅野明(三浦翔平)が暴力団に襲われて病院送りの身となってしまったのだ!
途方に暮れる翔子と、弁護士の青島圭太(林遣都)、大鷹高志(勝村政信)…。そんななか、天馬が裏で手を回したに違いないとにらんだ翔子は単身、「Felix & Temma 法律事務所」へと乗り込む。ところが、その行く手に元恋人のエリート弁護士・海崎勇人(向井理)が立ちはだかり…!?
背水の陣に追い込まれる元弁護士・小鳥遊翔子と弱小法律事務所。はたして、彼らに勝利の女神は微笑んでくれるのか…!? 正義を賭けた“最後の裁判”がついに幕を開ける――。
※番組情報:『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』最終話
2018年12月13日(木)午後9:00~午後10:14、テレビ朝日系24局