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『奪い愛、真夏』ついに最終回!かつてない地獄の連鎖…ラストバトルついに決着

人生をリセットすべく新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(うみの・まなつ/松本まりか)と、元不倫相手にそっくりな妻帯者の御曹司社長・空知時夢(そらち・たいむ/安田顕)。

激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛に翻弄されてきた2人を描く『奪い愛、真夏』(脚本/鈴木おさむ)。本日9月12日(金)、同ドラマの最終回が放送される。

第1話~第7話の見逃し配信再生数が累計1130万回(※TVer DATA MARKETINGにて算出、期間:7月19日~9月11日)を突破した本作。

前回放送の第7話で最終章に突入し、そのラストでは、すべてを捨てて禁断の愛を貫くことを誓った真夏&時夢を今度こそ完全に引き裂くべく、正妻・空知未来(そらち・みらい/高橋メアリージュン)が単身タイムリープをみせた。

そんな“空前絶後のタイムリープ不倫”がついに完結する。

◆予測不能の壮絶ラストバトルが開幕!

息つく暇もなく、地獄のラストバトルが展開される最終回。

そのキッカケとなるのは、真夏が人生をやり直すために使ってきたタイムリープのトリガー。母・海野三子(うみの・みつこ/水野美紀)から託された腕時計だ。

三子によれば「使用回数は3回まで。それを超えると、大切な何かを奪われる」というこの時計。しかし前回、未来が勝手に使ってしまったことで、タイムリープした回数は真夏が使った分と合わせて合計4回となってしまい…。

そんななか、最終回では“タイムリープの代償”がついに発動してしまうことに!? 真夏の命が狙われる…愛する夫を奪われまいと、あろうことかナイフを手に真夏の背後に迫る未来。

さらには、かつて自分からすべてを奪った真夏に復讐するため、元議員・咲川冬子(さきかわ・ふゆこ/かたせ梨乃)が真夏の“大切なもの”を奪おうと接近。時を同じくして、真夏を激愛するストーカー・元也にも危機が迫る。

どこまでも予測不能な地獄が連鎖するなか、一縷の望みをかけ、もう一度タイムリープして現状を覆そうと決意する真夏。彼女を待ち受ける運命とは?

◆松本まりか、安田顕らクランクアップ!

最終回の放送より一足先に現場はクランクアップ。

猛暑にも負けない熱量をもって撮影に臨み続けてきた主演・松本まりかをはじめ、安田顕、高橋メアリージュン、白濱亜嵐、水野美紀らメインキャストが次々と撮影最終日を迎えた。

激しく葛藤しながらも禁断の愛を貫く真夏を繊細に演じ切った松本は、「私がどう表現すべきか悩んでしまった時も、現場の皆さんが温かい目で見守ってくださり、お芝居がしやすい環境を作ってくださいました」と、時折目を潤ませつつも、はち切れんばかりの笑顔で感謝。

さらに、「実は私、この作品で安田さんと共演することを熱望し、ラブコールを送っていたんです。時夢役に安田さんが決まった時は、本当にうれしかったです!」とも明かし、安田に向かって「見えないところでもさりげなく支えてくださって、ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

かたや安田も、「言葉はあふれるばかりですが…今はもうシンプルに『ありがとう』と言いたい。なかなか覚めない夢のような夏でございました」と感無量の様子。

また高橋は、「3・3・4・1! さみしい!」と絶叫し、劇中では宿敵だった松本と熱いハグを交わす一幕も。

白濱も「出演者である自分が、こんなに客観しながら楽しめるドラマは初めてでした」と、この上ない充実感をにじませた。

そして、“奪い愛”シリーズには欠かせないキャストとなっている水野は、「引退したおさむさんに鞭打って、またシリーズが続くとは思いませんでした。たぶんこれで最後なんだろうな…と思いながら、かみしめて演じさせていただきました」とさみしさを感じつつ、笑顔で感謝を語っている。

※番組情報:『奪い愛、真夏』最終回
2025年9月12日(金)よる11:15~深夜0:15放送、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

※ドラマ『奪い愛、真夏』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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