橋本環奈、医療用語連発の長ゼリフが炸裂!“奇怪な事件”の真相とは…<天久鷹央の推理カルテ>
絶賛放送中、橋本環奈主演のドラマ『天久鷹央の推理カルテ』(原作/知念実希人)。
本作は、他に類を見ない能力と個性を持った天才ドクター・天久鷹央(あめく・たかお/橋本環奈)が、内科医・小鳥遊優(たかなし・ゆう/三浦翔平)とバディを組み、謎多き病状や殺人事件、超常現象までをも鮮やかに解決していく医療ミステリーだ。
5月27日(火)に放送された第6話では、“遺体が瞬間移動した”という不思議な事件が発生。その謎を解き明かすシーンでは、鷹央役の橋本環奈が難しい用語が並ぶ長ゼリフをスラスラと発し、思わず見入ってしまう一幕となっていた。
(以下、第6話のネタバレがあります)
◆遺体が移動した原因は…
第6話では、鷹央に小児科の看護師・相馬若菜(玉田志織)から、奇妙な殺人事件の調査依頼が入る。
その内容は、若菜の親友・関原桜子(藤江萌)が殺され、遺体が“瞬間移動した”というもの。桜子の遺体は自宅マンションから10キロ離れた港で見つかったものの、住人たちの証言や残された大量の血痕から殺害現場は自宅マンションの可能性が高く、警察の捜査は行き詰まっている状況だった。
そこで鷹央は調査を開始し、桜子は自宅で“ある出来事”があって出血したものの、まだ息はあったと推理。その後近くの病院に行こうとした桜子が運悪く車とぶつかり、その運転手が事件隠ぺいのため桜子を港に運んだのだと予想した。
この鷹央の推理に対し、捜査を担当した警視庁捜査一課の刑事・寺田一樹(尾上寛之)は、「大量に出血している状態で外に出たなら、そこら中に痕跡が残ったはずだ。それに防犯カメラに映っていた人物の中に血で赤く染まった服を着ていた者はいなかった」と反論する。
すると鷹央は、「その血液は漏れることがなかった」「関原桜子が大量に出血したのは、頭を打ったことが原因だ」と診断を下す。
そして鷹央は桜子が“クッシング潰瘍”を起こしていたと語り、「頭部外傷、脳卒中、脳外科手術などによって引き起こされる胃や十二指腸の潰瘍のことだ。頭部へのダメージにより…」などと、その内容について口早に説明を始めた。
医療用語が次々と含まれる長ゼリフを橋本環奈がスラスラと言ってのけるこの一幕は、まさに“リアル鷹央感”溢れるシーンだ。
こうして桜子が移動していた原因を突き止めた鷹央。しかし、この事件にはまだ予想外の真相が隠されており…。驚きの連続の第6話となっていた。
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※番組情報:『天久鷹央の推理カルテ』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局