天才医師にして、名探偵――驚異の知能を誇る診断医・天久鷹央（あめく・たかお／橋本環奈）が、内科医・小鳥遊優（たかなし・ゆう／三浦翔平）とバディを組み、謎多き病状や殺人事件、超常現象までをも鮮やかに解決していくドラマ『天久鷹央の推理カルテ』（原作／知念実希人）。

同ドラマもいよいよ終盤戦に突入。来週6月3日（火）放送の第7話では、主人公・鷹央の原点である学生時代が明らかになる。

自閉スペクトラム症の生まれながらの特性から生きづらさを抱えながらも、患者の命を救うため日々奔走。一筋縄ではいかない謎を解明し続ける鷹央の知られざる過去がひも解かれるこの重要回に、賀来千香子・内田理央・梶原善がゲスト出演することが新たに決定した。

【映像】天才ドクター＆８歳少年、最期のグータッチに大号泣

第7話では、鷹央が学生時代から尊敬してやまない師匠、御子神記念病院の院長・御子神氷魚（みこがみ・ひお）が、広義の密室であるカルテ庫で突然死。それは実に不可解な死だった。というのも、氷魚は生前、鷹央に近々誰かに殺される可能性を明かし、万が一の際の謎解きを託していたのだ。

このすべての鍵を握る人物・氷魚を演じるのが、賀来千香子。

氷魚は鷹央と同じく、自閉スペクトラム症の生まれながらの特性から生きづらさを抱えている医師。学生時代の鷹央を指導したのを機に、互いを心から信頼し合う師弟関係を結んだ。

そんな氷魚が残した、愛弟子への最後の挑戦状。そこに込められた思い、そして不可解な死に隠された驚愕の真相とは。賀来が橋本とともに繊細に紡ぐ、胸を揺さぶる師匠と弟子の物語から目が離せない。

そして、真相を解き明かすべく立ち上がる鷹央に協力するのが、内田理央が演じる医師・御子神鮎奈（あゆな）。

氷魚の姪で第一発見者でもある鮎奈は、謎解きのヒントとなる情報を次々と提供。しかし、鷹央は鮎奈に対しても疑惑の目を向けており…。

さらに、御子神記念病院の副院長・御子神知奴（ちぬ）を梶原善が演じる。かねてより妹の氷魚を妬んでいたという知奴の動向に注目だ。

※番組情報：『天久鷹央の推理カルテ』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局

※ドラマ『天久鷹央の推理カルテ』は、TVerにて無料配信中！（期間限定）

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！