男女の生々しい本音が暴かれる、ABEMAの過酷な婚前合宿サバイバル番組『ウェディングウォーズ』（全8話）。

5月6日（火）放送の第2話では、他メンバーからも“理想の結婚相手”と一目置かれる男性メンバーの壮絶な過去が明かされ、参加カップルやスタジオMC陣が思わず涙する場面があった。

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同番組は結婚を前提に交際をしている8組のカップルが、過酷な合宿生活のなかでお互いの“愛を試す”熾烈なミッションに挑み、結婚資金1000万円の獲得を目指す婚前合宿サバイバル番組。

スタジオMCに、鈴木えみ、森香澄、ダイアンの津田篤宏を迎え、コットンの西村真二が進行役を務める。

◆壮絶な生い立ちに…森香澄も涙

思いがすれ違ってしまう無職のひろむ＆俳優のみずほカップルの会話をきっかけに、合宿4日目の朝食はしんみりとした空気に。

そんななか、カップルインフルエンサーとして人気の大野くんは、0歳から18歳まで児童擁護施設で育ったと自らの生い立ちを語りはじめる。

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大野くんは「小学校3年生のときに父親の顔が見てみたいっていう好奇心で母親にそれを言った」「母親は僕が家族としてやり直したいと思ってると思って、父親と連絡を取りはじめた。また3人でやり直そうって言われたけど、僕はそれを断った」と、複雑な家庭環境を明かす。

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その後母親との関係が悪化し、「陸上をはじめてすぐに賞をとって新聞に載って、それを見た母親から手紙が届いた」と続けた大野くん。

しかし、その手紙には「今すぐ部活を辞めてほしい」「あなたのせいで私の人生が狂わされる」「あなたを産まなければよかった」と書いてあったと告白する。

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衝撃的な内容に一同が息をのんで耳を傾けるなか、「そういう経験が自分を強くしてくれた」「向き合い続けたら強くなれるはずなんですよ。人に優しくできるはずなんですよ」とメンバーたちに語った大野くん。

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そんな大野くんの母に対し、彼女のかおこは「感謝してます。産んでくれたし」と語る。

「辛い経験をしたからこそ、今の彼がいるし…」「人生ごと好きだから。大野くんの経験してきたことも、向き合ってきた大野くんの考えとかも、丸ごと大好きだから」と涙を流しながら語り、一同号泣の朝食シーンとなった。

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スタジオでは森香澄が思わず涙するなか、津田も「大野くん＆かおこカップルに“津田コイン”を渡してきていいですか？」「優勝でええやん」とコメントした。

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※番組情報：『ウェディングウォーズ』
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