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島民88人の島で“半同棲”状態なのに…夫が「他の女性とも知り合いたい」妻激怒もサプライズで感涙

島民88人の島で“半同棲”状態なのに…夫が「他の女性とも知り合いたい」妻激怒もサプライズで感涙

9月27日(日)の『新婚さんいらっしゃい!』に、孤島で愛を育んだカップルが登場する。

今回の新婚さんは、鹿児島県・屋久島の隣に浮かぶ口永良部島で、2歳の娘と3人で暮らす33歳同士の夫婦だ。

実は夫婦ともに島外からの移住者。東京出身の夫は仕事につまずき、地域おこし協力隊への応募をきっかけに6年前に移住。群馬出身の妻も、新潟でデザイナーとして働いたのち、仕事や人間関係に悩み、「人が少なくて海が近いところ」を求めて5年前に口永良部島へやって来た。

人口88人の島では、若い女性が移住してくるという情報も瞬く間に広まる。夫も「興味ないですよ」という顔をしながら、妻が到着する日にちゃっかり港へ。フェリーから降りてきた姿を見て「あの子だな」と確認したという。

そんな2人の最初の会話は、妻が1人、港で釣りをしていたとき。夫は「これはチャンス」と近づき、「魚釣れてますか?」と声をかけた。

その後、夫は獲れた魚を持って妻のもとを訪ね、「一緒に夕飯食べませんか?」と誘うように。島では誰かの家で一緒に食事をするのが日常的で、妻も最初は心強い友人ができたと純粋に喜んでいた。

ところが、訪問は週1回から3日に1回、ついには毎日に。休日も釣りやウクレレなど何でも一緒に楽しみ、気づけば半同棲状態になる。

しかし、ここで大問題が発覚。これだけ一緒に過ごしているのに、2人はまだ付き合っていなかった。

妻はいつかきちんと告白されると思っていたが、夫から出た言葉はまさかの「ちょっと距離を置こう」。夫は「付き合うなら結婚前提じゃないと無理」という一方、今は結婚する気がなく、「まだ他の女性とも知り合いたい」という本音まで飛び出す。

妻は「マジ、クソな男なんですよ」と怒り心頭。夫の先輩漁師にも怒りをぶつけ、2人は距離を置くことになる。

ところが1週間後、妻の家に軽トラで現れた夫が持ってきたのは、まさかの“茄子の揚げ浸し”。「ご飯はちゃんと食べてほしいから」と届けに来たという夫に、MCの藤井隆も「せめて魚やろ!」と猛ツッコミ。妻はまだ腹を立てていたが、「来てくれた」ことがうれしく、2人の距離は再び縮まっていく。

2人の関係の転機となったのは、夫のケガ。島の仕事で杉の伐採を手伝っていた際に滑落し、右肩を脱臼。利き腕を固定され、身の回りのこともままならない夫のもとへ妻が駆けつけ、食事や着替えなどを世話する。そこで夫は、楽しいときだけでなく、困ったときにも支えてくれる妻の存在の大きさに気づいた。

半同棲状態から約1年半、ようやく夫が告白し、2人は正式に交際を始める。

すると、結婚までは一気に加速。交際開始からわずか2カ月ほどで、夫は自宅で「これからもずっと一緒にいるつもりだから、結婚してほしい」とプロポーズ。あまりにあっさりした言葉に、妻は拍子抜け。だが夫は、さらにサプライズを用意していた。

当時、地域おこし協力隊として月1回、地元ラジオに出演していた夫は、その日の放送を一緒に聴いてほしいと妻を海の見える港へ連れ出す。番組でリクエストしたのは、福山雅治の『家族になろうよ』だった。

放送の中で、夢を持って前へ進めるのは日々支えてくれる妻のおかげだと語り、「今日プロポーズをしようと思い、この曲を選びました」と宣言する。

曲が流れたあと、夫は改めて「これまで一緒にいてくれてありがとう。これからもずっと一緒にいてほしい。結婚してください」と真正面からプロポーズ。思わぬサプライズに妻は涙し、「こんな素敵なことって起こるんだ」と感激したという。

移住先の小さな島で出会い、半同棲なのに恋人未満、さらに一度距離を置くという紆余曲折を経て結ばれた2人。いまは娘と3人、口永良部島の海と自然に囲まれて暮らしている。

※番組情報:『新婚さんいらっしゃい!』
2026年9月27日(日)午後0:55~午後1:25、ABCテレビ系列全国ネット

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