絶賛放送中、橋本環奈主演のドラマ『天久鷹央の推理カルテ』（原作／知念実希人）。

本作は、他に類を見ない能力と個性を持った天才ドクター・天久鷹央（橋本環奈）が、内科医・小鳥遊優（たかなし・ゆう／三浦翔平）とバディを組み、謎多き病状や殺人事件、超常現象までをも鮮やかに解決していく医療ミステリーだ。

5月6日（火）に放送された第3話では、姉・天久真鶴（佐々木希）が容疑者となった“殺人事件”の真相を突き止めるべく、鷹央（橋本）が調査を開始した。

しかし、真鶴が手術を受けていた清和総合病院の院長・袴田邦夫（斉藤暁）は、警察に止められているため鷹央に事件のことは話せないと告げる。

すると鷹央は、それまでの奔放な言動とは一転、真剣な表情で頭を下げた。懸命に謎を解き明かそうとする鷹央の行動にSNS上では「誠意を見せられる鷹央の姿が良かった」「真剣な感じがグッときました」と反響が相次いでいる。

【映像】謎を解き明かすため頭を下げる天久鷹央（橋本環奈）

◆「頼む…」

前回第2話のラストで、真鶴の手術直後に、オペを担当しており真鶴とも親交があった麻酔科医・湯浅春哉（馬場徹）が手術室で不可解な死をとげる事件が発生。続く第3話では、鷹央がこの謎を解き明かすため、小鳥遊優（三浦）とともに事件が起こった清和総合病院へと向かった。

しかし鷹央は、真鶴と面会しようとしても刑事の桜井公康（平山浩行）に止められてしまう。

すると、「やあやあ鷹央ちゃん、久しぶりだね」と清和総合病院の院長・袴田が現れ、鷹央と小鳥遊を別室へと連れて行った。

もともと鷹央と知り合いである袴田は、鷹央にシュークリームをあげるなど優しい人物のよう。しかし、鷹央が事件について尋ねると「警察に止められてるんだよね」と言い、詳細を話すことを渋った。

すると鷹央は、シュークリームを食べていた口を拭き、あらたまった表情で「頼む…」と頭を深く下げた。

普段はその個性から悪気なく上から目線ともとれるような言動をとることの多い鷹央が真摯に頼みごとをする姿に、SNS上では「必死だ」「鷹央がひとに頭を下げた」「環奈ちゃんの演技に感動した！」とコメントが寄せられていた。

その後、鷹央に心動かされた袴田は事件の詳細を説明。亡くなった湯浅は、死の直前、広義の密室空間で“見えない誰か”と争っていたという極めて不可思議な状況だったことが判明する。はたして、湯浅に何があったのか？

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※番組情報：『天久鷹央の推理カルテ』
毎週火曜よる9：00～、テレビ朝日系24局