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『徹子の部屋』が大阪・関西万博に!大阪ゆかりのゲスト・桂文枝&コシノ三姉妹と大盛り上がり

1976年2月2日にスタートして以来、黒柳徹子がのべ1万2500人以上のゲストを迎えてトークを繰り広げてきた『徹子の部屋』

同一司会者によるトーク番組の最多放送回数世界記録を更新し続け、2月からは放送50年目に突入した。

そんな『徹子の部屋』が今話題の大阪・関西万博で、大阪にゆかりのある2組のゲストを迎えて公開収録を開催。その模様が、5月5日(月)と6日(火)にわたって放送される。

関西での公開収録は、番組の長い歴史のなかでも初めてのこと。

5日(月)は桂文枝、6日(火)はコシノ3姉妹(長女・コシノヒロコ、次女・コシノジュンコ、三女・コシノミチコ)と大盛り上がりのトークを繰り広げる。

◆桂文枝の美声に黒柳徹子も感激!

公開収録が行われたのは、大阪・関西万博の開会式も開催された、EXPOホール“シャインハット”。

おなじみの番組テーマソングにのってステージの幕が開くと、黒柳は「みなさま、こんにちは。黒柳徹子です、よろしくお願いします!」と観客席に手を振って挨拶。詰めかけた観客たちから盛大な拍手がわき上がり、収録がスタートした。

5日(月)のゲスト、桂文枝はいわずとしれた上方落語の第一人者。『徹子の部屋』への出演は5年ぶり10回目。1970年の大阪万博開催時は特別番組の司会を担当したと振り返り、今回は万博のシニアアドバイザーを務めていると話す。

51年間、司会を担当してきた『新婚さんいらっしゃい!』では椅子からズッコケる“椅子コケ”が名物となっていたが、黒柳は「あんなに転んで大丈夫なのかしら?」と心配していたという。

すると、文枝は「新婚さんは素人さんですから、キツイ言葉でツッコめないから、ツッコむかわりにコケていたんです」とコケつづけた理由を打ち明ける。

文枝は憧れの加山雄三のようになりたい一心で、長年ウクレレを趣味にしてきたことも明かす。今回は加山にサインを入れてもらったお宝のウクレレを持参して弾き語りを披露することに。これには黒柳も「すごくイイ声!お上手ですね~」と驚く。

このほか、“初舞台で起きた奇跡”や“創作落語への情熱”も語るなど、盛りだくさんのトークを繰り広げる。

◆コシノ3姉妹がハチャメチャトーク!

6日(火)のゲストは、世界的ファッションデザイナーとして現役で活躍中の3姉妹、コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコ。

ヒロコは万博に合わせて“宇宙的”なシルエットのパンツスタイル、ジュンコは黒のドレスにドラマチックな赤のロングジャケット、ミチコはデニムのジャケットにスニーカーという三者三様のファッションで登場する。

岸和田市出身の3姉妹は、だんじり祭りに強い思い入れがあり、祭りのために年に一度実家に戻って来るほどだとか。

幼い頃からのだんじり祭りの思い出や、超マイペースだったという母・小篠綾子さんの破天荒なエピソードを振り返る。

また今年1月には、ヒロコの米寿を祝う超ド派手パーティーを開き、そこでも3姉妹が揃ったという話題も。

そんななか盛り上がったのが、ミチコのぶっ飛んだ“ロンドン話”だ。

ミチコは1973年、誰も知り合いのいないロンドンに単身渡英。本当はヒロコも一緒に渡英するはずだったのに、羽田空港で荷物を盗まれてしまい、ミチコは急きょ単身で渡英することになったという。

3姉妹のハチャメチャトークに黒柳も終始、笑いっぱなし。とくに収録中にもかかわらず、姉たちの話をまるで聞いていないミチコの自由奔放な発言に「私、こんなに笑ったことない!」と大爆笑する。

※番組情報:『徹子の部屋』公開収録in大阪・関西万博 2日連続放送
2025年5月5日(月)・6日(火)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系24局

※『徹子の部屋』は、TVerにて無料配信!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

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