はんざき朝未による人気コミックスを、菜々緒主演で実写化したドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野（たかの）ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディだ。

11月22日（金）に放送された第7話では、鷹野（菜々緒）が指導係の鳩山樹（はとやま・いつき、演：井浦新）とサウナに行く一幕が。すると鷹野が“熱波師”として大胆な動きを見せ…。

【映像】鷹野＆鳩山がサウナへ！菜々緒の“全力熱波起こし”にじわじわ

◆普通から脱却せよ！鳩山が鷹野を目指す!?

ある日、最近“仕事で”外泊の多い妻・美沙（真飛聖）の浮気を疑った鳩山。その原因は自分が“普通”すぎてつまらないからなのではと考えた鳩山は、普通を逸脱した人生を送っている鷹野を自身のメンターに指名する。

鳩山はAIアプリにランダムな行動プランを提案してもらい、それに従って鷹野と過ごすことに。するといきなり渋谷のギャルカフェを提案され、鳩山は戸惑いつつも「チョリおつー」と普段と違う自分を解放していく。

続くサウナでは、鷹野がサウナハット姿でタオルを構えた“熱波師”に変身。縦横無尽にタオルを振り回し、「ちょちょちょ熱いよー！熱い！熱い！」と鳩山を困惑させる。

真顔でタオルをぶん回す鷹野役の菜々緒の姿は、サウナにいながらも超クール。必見だ。

その後も鳩山と鷹野は、編み物カフェや特撮映画のエキストラ、サバゲ―やスカイダイビングまで挑戦。鷹野としばらく行動をともにした鳩山は、「もうなにもかもどうでもいいや」という境地に達する。

「なにもかもって会社もですか？」と尋ねられた鳩山は、「さあ、どうだろ？」と鷹野のようなポーズで返答。さらに職場のパソコンで猫の動画を眺め、できないペン回しにチャレンジし、完全に鷹野のような“無能キャラ”になっていた。

鳩山のさまざまな姿が見られた第7話に、SNS上では「鳩山さん影響受けやすすぎて笑」「鷹野化した鳩山さん可愛い」といった反響が続出。「『あのときキスしておけば』のオジ巴が再降臨している」「鷹野化した鳩山さんがオジ巴なんだよな」と井浦新がかつて演じた役を思い出す視聴者も見られた。

※ドラマ『無能の鷹』は、TVerにて無料配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では過去回も含めて配信中！

※番組情報：『無能の鷹』
毎週金曜よる11：15～、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）