卓越したスキルと熱い哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく岡田将生主演の痛快医療ヒューマンドラマ『ザ・トラベルナース』（脚本／中園ミホ）。

本日10月31日（木）、同ドラマの第3話が放送される。

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土日も関係なく患者のために奮闘。多忙な毎日を送り、なかなか心ときめく出会いもないという“切実な恋の悩み”を抱えるナースたち。

今回は、職場ではみんなをいつも笑顔にさせる“愛すべきムードメーカー”でありながらも、浮いた話はなかった食いしん坊ナース・森口福美（野呂佳代）が、待ちに待った運命の人との出会いを果たす。

◆看護師と患者の“運命の恋”

2022年放送の前作から引き続き、“にぎやかキャラクター”として存在感を発揮しながら、プロの看護師としても頼もしく活躍している福美。

今回は、福美がついにマッチングアプリで出会った男性と初デートをすることに。

持ち前の食欲に鋭意ブレーキをかけながら頬を紅潮させ、レストランで待つも、相手が一向に現れず落胆してしまう。

しかし、同日に勤務先の西東京総合病院に搬送されてきた虫垂炎患者・三原裕樹（馬場徹）が、まさかの初デート相手だったことが判明。

くしくも“看護師と患者”として三原と交流を深めることになった福美は、プロとして懸命に看護するかたわら、日に日に恋心を募らせていく。

愛くるしい乙女心全開で、野呂が微に入り細を穿つ演技で体現していく福美の運命の恋。

那須田歩（岡田将生）＆九鬼静（中井貴一）もそれぞれのスタンスで見守るなか、福美の恋はどう着地するのか？

◆一体なぜ？痛みが移動する三原

全エピソードを通し、医療現場のリアルな問題に斬り込み続ける『ザ・トラベルナース』。第3話も恋の物語だけでは終わらない。

そのトリガーとなるのが三原だ。

三原は虫垂炎の手術を無事に終えるも、退院直前に原因不明の腹痛を訴える。

しかも、歩が他科での検査を要請するも、タスクシェアを拒む医師らによって、たらい回しにされてしまう。

そんななか、三原の痛みが移動。畳み掛けるように、右腕のまひも訴えはじめることに。相次ぐ謎の症状＆これまでの経緯を考慮し、歩と静は“ある可能性”を疑う。

はたして、三原の続発する謎の症状の原因とは？　そして、その原因をなかなか解明できない病院の体制問題の元凶とは一体…。

毅然とした態度で、さまざまな問題解決に向けて立ち上がる歩＆静、そして福美――彼らの闘いの行方からも目が離せない。

※番組情報：『ザ・トラベルナース』第3話
2024年10月31日（木）午後9：00～午後9：54、テレビ朝日系24局
（放送日時が変更になる可能性があります）

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