テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

菅田将暉の弟“こっちのけんと”、いじめ、鬱で退職…人気俳優の弟として生きてきた苦悩を初告白

“毒舌M-1王者”とろサーモン久保田×ウエストランド井口が本音を聞いて本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』

本日8月20日(火)深夜放送の同番組では、ブレイク中の人気アーティストであり、俳優・菅田将暉の弟でもある“こっちのけんと”が、菅田将暉の弟だからこそ経験した自身の過去について初めて明かす。

YouTubeなどSNSでの総再生回数が60億回を超え、その人気は日本にとどまらず、韓国や台湾の音楽チャートでも1位を獲得。今大注目のアーティストとして活躍中の“こっちのけんと”は、じつは俳優の菅田将暉を兄にもつ。

そこで番組では、「家族にスターがいる人の本音」をテーマに文章の執筆を依頼した。

兄・菅田将暉が仮面ライダーとしてデビューしたことで、当時中学生だった菅生健人(こっちのけんと)の学生生活は一変。周りとの関係に悩み、苦しみ、葛藤する。

「菅田将暉の弟」として認識される自分、兄と比較される自分、兄と比較してしまう自分。これまでの出来事と経験を文章にしようと過去の自分と向き合うなかで泣いてしまったという。

今回こっちのけんとが書いた文章のタイトルは「菅田将暉の弟」。今まで言えなかった本音が綴られる。

◆学生時代はいじめ、社会人時代は鬱で退職

兄が仮面ライダーとしてデビューした頃、中学生だったこっちのけんとは、周りから「菅田将暉の弟」と言われる怖さを感じていた。ゴミ箱から自分の筆箱が出てきたり、ネットにプライベートな情報が晒されたり…。

大学生になって自分なりの道を求め活動するも、それも兄と自分を比較してしまい挫折。それからは「兄の顔に泥を塗らないように」「理想の菅田将暉の弟でいるように」と生きてきたという。

就職活動を経て上場企業に入社したが、自分の本当の気持ちを押し殺して続けた努力は、ある日限界を迎える。鬱と診断され、退職を余儀なくされた。

そして、理想を追いかける“あっちのけんと”の限界に気付き、“こっちのけんと”と向き合うこととなる。

こっちのけんとが広く世に知られるキッカケとなった曲『死ぬな!』は、この頃の自分に向けて送った手紙だった。

どん底で苦しんだこっちのけんとが、アーティストとして活躍するまでには何があったのか? そこにもまた兄が関係していた。

現在の“こっちのけんと”がどのようにしてつくられたのか、兄の存在をどう思っているのか。真剣で、正直で、愛に満ちた本音が語られる。

そして、こっちのけんとには10年後、兄・菅田将暉と、同じく俳優として活躍する弟の菅生新樹と3人でやりたいと思っていることがあるという。その内容も番組で明らかになる。

◆井口の兄も芸人という事実が発覚

今回、こっちのけんとの兄への想いを聞いた久保田と井口もそれぞれの想いを語る。

久保田は「空気読めない発言だけど…」と前置きしながら、「兄弟でセットにされて見られるのは自分なら耐えられない」と本音を漏らす。

一方の井口は、兄弟の話題を振られ、「言ってないけど、兄貴が芸人やってて…」とまさかの告白。自分より先に芸人を始めていたのだという。

「菅田将暉とこっちのけんと」と似たような関係の井口兄弟。井口は兄のことをどう思っているのか? 井口の包み隠さない本音が明かされる。

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
2024年8月20日(火)深夜2:34~、テレビ朝日(関東ローカル)

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND