6月21日（金）、“子どもに見せられない子ども番組”『みんなテレビ』が放送。MC を務めるのは、ラランド・サーヤと令和ロマン・髙比良くるまだ。

番組では、サーヤと髙比良くるまが子ども番組で定番のぬいぐるみ（パペット）の「スカン子」と「プー太」の声を担当。

元警視庁の刑事が街ゆく人の服装をチェックする「職質コーデ」をはじめ、西岡德馬の孫がChatGPTで書いた手紙で「おじいちゃん西岡は涙するのか？」、人生で初めて喧嘩をする「はじめてのストリートファイト」といった、令和を取り巻く問題を非教育的なロケVTRで紹介。

大人たちが「非教育的だ！」と蓋をしてしまったコトの中にこそ、実は子どもたちに教えるべき“本当の教育”があるはず…子どもが起きている時間には放送できない“令和の新教育番組”が誕生する。

そして、番組のテーマ曲『みんなテレビのテーマ』を音楽プロデューサー・川谷絵音が特別に描き下ろし。ちゃんMARIも歌唱に参加しているという。

今回のオファーに川谷は、「テレビをあまり見なくなって久しいですが、これは興味をそそられました。闇鍋的な感じに刺激されて、気付いたら即答で“YES”の返事をしていました。作ってる間ずっと爆笑していたし、完成したのも深夜3時でした」とのことだが、一体どんな曲に仕上がっているのか？

曲を聞いたサーヤは「もう当たり前すぎて誰も言ってないけど、川谷絵音は“天才”だと思いました」と川谷の才能に舌を巻き、くるまは「あまりのクオリティに最初の一回しか流れないのがもったいない」と、『みんなテレビ』のためだけに書き下ろされたテーマ曲を大絶賛。

川谷が「陽気なメロディーの中から顔を出す狂気に注目して聴いてください」と自負するテーマ曲にも、オープニングから注目だ。