期待の新人・幸澤沙良を2人の先輩が大絶賛!新ドラマ『JKと六法全書』囲み取材会を開催
4月19日(金)にスタートする、期待の新人女優・幸澤沙良主演のかつてない法廷ドラマ『JKと六法全書』。
初回放送まで1週間を切るなか、同ドラマが囲み取材会を開催。
舞台となる桜木法律事務所のロケ地に、主人公・桜木みやびを演じる幸澤沙良、ヤメ検の先輩弁護士・早見新一郎役の大東駿介、みやびの祖母で桜木法律事務所所長・桜木華役の黒木瞳が集結し、ドラマの見どころや撮影秘話、さらには失敗談までたっぷり語った。
本作で座長を務める幸澤は、「まだ“座長”という響きに慣れていなくて…」と戸惑いの表情を見せつつ、「大東さんや黒木さん、スタッフさんに助けていただきながら日々手探りですが、毎日楽しく撮影させていただいています」と初々しさものぞかせる。
しかし大東によると、初めて会った際に「一応、先輩ですので『幸澤さんを引っ張っていけるように頑張ります!』と言っていた」そうだが、今では「見事に僕が引っ張られている状態(笑)」だと明かす。
さらに「とんでもない長いセリフも、リハを含めてトチっているところを見たことがありません。その姿に、横にいる僕がどんどん緊張してしまって…一言だけのセリフを噛んでしまうという(笑)」と、まさかの展開となってしまったそう。
また、黒木も「沙良ちゃんはメリハリの利くお芝居もなさるし、ユーモアのセンスもあるし、本当に天才肌!」と大絶賛。
2人の言葉に「そんな…!」と恐縮しきりの幸澤だが、早くも大先輩の大東と黒木から厚い信頼を得て、現場を引っ張っていっていることが伝わる。
◆新人時代の失敗談に爆笑の嵐!
囲み取材会では、「新人時代の失敗談」の話題になると、大東と黒木から意外なエピソードも明かされた。
「失敗は山ほどある」という大東は、「(ある作品の本番で)足元を見ると、外なのに靴を履いてなかった」や「舞台で、キーとなる大事なアイテムの持ち道具を持っていなかった」という失敗エピソードを披露。
続く黒木は「新人のころは大東さんよりもすごい失敗をしてきたと思います(笑)」と語り出す。
「1曲歌わなければいけないところを笑わされて、1曲丸々笑ってしまった」そうで、直後には「そのまま銀橋というところを渡るのですが、笑った自分が悲しくて恥ずかしいから、今度は泣いて渡ったんです」と意外すぎるエピソードを明かす。
そんな2人の衝撃エピソードに会場は大爆笑。続いて失敗談を聞かれた幸澤は「お二人のエピソードのインパクトが強すぎて…」と困惑する場面も。
それでも幸澤が絞り出した失敗談は、「結構シリアスなシーンで大東さんのセリフが一瞬飛んでしまったことがあるんです。それは私にカメラが向いているときだったんですけど、大東さんが『アレがアレで、アレがアレなんだよ!』とおっしゃっていて、笑いが堪えられませんでした(笑)」と、まさかの大東の失敗を暴露。
慌てる大東に、黒木が「乗り越えられない壁はあります。乗り超えなくてもいい!また、いつか乗り超えられる日もあるからね」と温かい言葉をかけると、幸澤は「勉強になります!」と感動する一方、大東はあらためて「しっかりします!」と誓い、またしても笑いに包まれた。
◆「SIG」と力強く宣言!
ほかにも、法律関連のみ天才的な能力を発揮する主人公・みやびにちなんで「何か1つ〇〇の天才になれるとしたら?」の話になると、幸澤は「暗記の天才になりたいです!」と長ゼリフを覚えるのに苦労していることを明かす。
それでも「裁判のシーンはクライマックスだと思うので、見てくださる方々に『あのシーンよかったよね』と言っていただけるようにしたいので、毎日筋トレしながら必死でブツブツ覚えています!」と一生懸命に撮影に向き合っている様子。
そんな幸澤は意気込みを聞かれると、「SIGです!」と宣言。その心は「精いっぱい、頑張ります」と力強く語った。
◆第1話冒頭シーンを先行公開中!
そんな同ドラマの初回放送に先駆けて、現在第1話の冒頭シーンが先行公開中だ。
女子高生弁護士=JKB・桜木みやびを殺牛事件(!?)や痴漢免罪事件など…難事件の裁判が待ち受ける。
はたして、これからどんな活躍を見せてくれるのか?
※番組情報:『JKと六法全書』
2024年4月19日(金)スタート!【毎週金曜】よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)