高橋一生、『6秒間の軌跡』記者会見で“一緒に暮らしたい人”を発表!「素晴らしさを体感して」
高橋一生×橋爪功に本田翼を加えた新感覚ファンタジーホームコメディドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』が、新たに宮本茉由をキャストに迎え『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』として帰ってくる。
向田邦子賞を受賞した橋部敦子が手掛けるオリジナル脚本のもと、まるで演劇を見ているかのようなライブ感あふれるセリフ劇の応酬もよりパワーアップ。
本日4月13日(土)に初回1時間スペシャルとしてスタートする今作が、放送を前に記者会見を敢行し、高橋、橋爪、本田、そして宮本のキャスト陣が登場した。
前作に続いて、ケツメイシが今作のために書きおろした主題歌『泣いても笑って』が流れるなか、記者たちの前に現れたキャスト陣。
会見冒頭、「前シーズンに引き続きまして、花火が大好きで、周りの人たちの顔色をちょっと気にしがちな望月星太郎役の高橋一生です」(高橋)、「ひかりちゃんはとっても柔軟な子です。前回に引き続き、まだ望月家に住んでいるということで…よろしくお願いします!」(本田)、「ちょっと謎な役どころではあるんですが、ピュアで元気な女の子・野口ふみかを演じます」(宮本)とそれぞれが挨拶したが、橋爪は「幽霊です」とひと言。
会場が温かな笑いに包まれるなか、おなじみの望月家のセットで和やかに会見がスタートした。
撮影現場の雰囲気を聞かれた高橋は「とてもいいと思います。前作に続いてスタッフの方々もほぼ変わらないですし。キャストも変わらず、さらに新しい方も入ってこられて。とはいえ、宮本さんが入られたことで、これまでの3人の会話のリズムのようなものも、新しいものに変化しているところがあって。それはとてもおもしろく、日々撮影させていただいています」と新たな感覚で演じられることを楽しんでいるよう。
今回からの参加となった宮本も「ふみかは、1話で突然、星太郎さんに『結婚してください!』って入っていくんです。シーズン1のお三方の絶妙なバランスの雰囲気の中に、どんな風に入っていったらおもしろくなるのかなと考えながら演じさせていただき、とても勉強になりました」と瞳を輝かせる。
そんな宮本を本田は「茉由ちゃんはオアシスのような方。穏やかな水や風が流れているような雰囲気で、やわらかい現場になっています」と現場の様子を語り、すっかり4人の息が合っていることが伺えた。
◆橋爪功「ファンの期待は裏切らない!」
また、4人の演じる役柄で全員が花火師ということにちなみ、花火の尺玉にドラマの見どころをそれぞれが書いて発表した。
高橋は『6秒間の軌跡』の“間”の部分を丸で囲み、「お芝居の“間”がおもしろいと思うので、そこを見ていただきたいです」と本作ならではの魅力を番組タイトルに引っかけてアピール。
本田は「“深まる謎”です。今回、星太郎さんの思い込みがさらに強くなっています。深まる謎がそこからどんどん発生していきますので、ぜひ楽しみにしていてください」とシーズン2の星太郎が注目ポイントだと語った。
一方、宮本は“猫の正体は?”と、今作で重要な役割をはたす猫にまつわる言葉を書き込み、「シーズン2には結構、猫が出てきます。だからその正体はいかに…というところに注目してください」と理由を挙げた。
そして橋爪は“航さんからのささやかなおふざけをあなたの心に!”と記し、「(私は)ファンの期待は裏切らない!」と、頼もしい言葉で締めた。
◆高橋一生「水森さんは素晴らしい」
続いて、記者からの質疑応答では「お家のセットでのシーンが多いですが、実際に一緒に暮らすとしたらどなたがいいですか?もしくは絶対にイヤな人は?」との質問が。
これに高橋は「お芝居をしているなかで、水森さんの素晴らしさを体感しております。ここぞというときに、何も言わずに水を出してくれたり、『ご飯食べますか?』と星太郎を気にかけてくれたり。いろいろと察してくれるところがありがたいなとあらためて感じています」と、ひかりの気の配り方を絶賛。ひかりを演じる本田も思わず笑顔になった。
宮本は橋爪を指名し「お話をたくさんしてみたいです。私にはない知識をたくさんお持ちですし、撮影中にお話していただくことが、すごく勉強になるんです」と、撮影現場で女優として良い経験を重ねているようだった。
※番組情報:『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』初回1時間SP
2024年4月13日(土)よる11:00~深夜0:00、テレビ朝日系24局
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、2023年放送の『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』を全話一挙配信中!