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プロが発掘した昭和平成の“名曲&迷曲”13選!関ジャニ∞安田も「過去イチ好きな企画」と絶賛

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく関ジャム 完全燃SHOW

7月2日(日)の同番組では、スタジオにヒャダイン、syudou、ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやが登場。「プロが発掘!今こそ取り上げたい昭和平成の名曲&迷曲13選」を特集した。

◆曲構成が“とにかくすごい”人気アニソン

近年、令和の若者の間で昭和&平成の楽曲がリバイバルヒット!

松原みきの『真夜中のドア』や竹内まりやの『プラスティック・ラブ』など世界でも注目されているジャパニーズ・シティ・ポップをはじめ、TikTokで昭和・平成ソングのダンス動画が多数投稿。昨年はPUFFYの『愛のしるし』がSNSで大ヒットした。

今あらためて注目を集める昭和・平成ソングだが、こやまが「常識を覆す曲構成」をべた褒めするのが『ハム太郎 とっとこうた』(ハムちゃんず)だ。

2000年放送開始のアニメ『とっとこハム太郎』のオープニングテーマ。この子ども向けのアニソンに今あらためて取り上げるべき楽曲のすごさがあるという。

「曲構成がとにかくすごい。この曲はサビしかないから、ずっと盛り上がる」(こやま)

また、サビ冒頭の「大すきなのは~」で跳躍する音程についても「例えるならKing Gnuの曲くらいすごい」と熱弁する。

耳に残るサビのみの構成と上下する音程が特徴のこの曲は「子ども人気だけじゃなく、DJイベントなどではコールと共に巨大なサークルモッシュが発生するのも定番」(こやま)といい、リリースから20年以上経っても幅広い世代に愛される名曲だ。

さらに、こやまは「曲を作るときは近い音程でメロディを作ってしまいがちだけど、この曲は作者の河井リツ子さんが鼻歌で作曲された。だから自由なメロディがそのまま採用されている」とコアな制作秘話も披露する。

知られざる昭和・平成の名曲&迷曲が続々と登場した今回の企画。関ジャニ∞の安田章大も「過去イチ好きな企画!」と絶賛していた。

このほか、『愛は心の仕事です』(ラ・ムー)、『ドリフの早口ことば』(ザ・ドリフターズ)など、音楽のプロが昭和・平成ソングの魅力を紹介!

さらに、世代を超えて人気の『マツケンサンバⅡ』(松平健)の音楽的すごさについても解説している。

※『関ジャム 完全燃SHOW』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『関ジャム 完全燃SHOW
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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