小芝風花が“超絶やさぐれ”ヒロイン役で新境地を開拓するドラマ『波よ聞いてくれ』。

本日4月21日（金）、同ドラマがついに放送スタートする。

物語は、スープカレー店のアルバイト・鼓田ミナレ（小芝）が彼氏にフラレたうえに、金も騙し取られてしまい、バーでやけ酒を飲んでいたところに、たまたま居合わせた見ず知らずの男・麻藤兼嗣（北村一輝）に愚痴をさく裂するところから始まる。

ミナレはベラベラと一方的に話した挙げ句、泥酔して記憶をなくしてしまうが…。翌日、仕事中のミナレが、ふと店内に流れるラジオに耳を傾けたところ、衝撃を受けることに！

ラジオから流れているのは、まさかの自分の声…。実は麻藤はラジオ局のチーフディレクターで、なんとミナレの失恋トークを密録して、ラジオの生放送で流していたのだ。

慌てたミナレは仕事を放り投げてラジオ局に駆け込むが、なぜかそこには不敵な笑みを浮かべる麻藤の姿が。そして放送を止めるように訴えるミナレに対して、麻藤が放った言葉は…。

「無音が3秒続けば放送事故。止めるからにゃ、お姉さんが間を持たせてくれるんだよな？」

この瞬間、ミナレは“麻藤にハメられた”と理解する。引くに引けなくなったミナレは、考える間もなくぶっつけ本番でマイクの前に立つことに。

個性がさく裂したやさぐれ感全開のミナレのキャラに、冒頭から一瞬たりとも緩まることなくテンポのいい展開が繰り広げられる第1話。さらに、初回から早くも披露されるミナレのマシンガントークに注目だ。

◆小芝風花、初回放送に自信！「冒頭から見どころだらけ」

ついに初回放送を迎えた小芝は「やっと放送スタートだという気持ちで、本当にこの日を待っていました！」と開口一番に語る。

そんな小芝に第1話のみどころを聞いたところ、「冒頭から見所だらけなんです。1つじゃないので、すごく難しいんですけど…ミナレが麻藤さんのいるラジオ局に乗り込んでいくシーンは迫力があると思いますし、また、後半にはヨネダ2000の愛さん演じる『先生』という謎の人物も出てくるので、そこにもぜひ注目してほしいです！」とのこと。

そして、「私も初めての役柄に挑戦させていただいているんですけど、本当に皆の個性とキャラが爆発していて、今まで見たことないような、すごくおもしろい作品に仕上がっていると思います！ぜひ見ていただけると嬉しいです」とメッセージを寄せる。

※番組情報：『波よ聞いてくれ』第1話
2023年4月21日（金）よる11：15〜0：15、テレビ朝日系24局（※一部地域で放送時間が異なります）