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自信満々に案内された“ポツンと一軒家”。たどり着くと…まさかの“別のポツンと一軒家”

自信満々に案内された“ポツンと一軒家”。たどり着くと…まさかの“別のポツンと一軒家”

日本各地の人里離れた場所になぜだかポツンと存在する一軒家と、そこに住まう人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』

4月9日(日)は、ゲストに中越典子と中村アンを迎えて放送される。

「一つの夢としてですが…陶芸家になりたいと思っているんです。こういう人里離れたところでやってみたいです」と話すのは中越。

一方、「両親が佐渡島に住んでいるんです」という中村は、「ですが、私自身は東京で育ったので、ポツンへの憧れは薄いと思います(笑)」と話す。

島根県の西部、森に埋もれた横長の敷地でポツンと一軒家を発見!

建物が5つ、横並びで建っているのが確認できる。大きな畑があるわけではないが、よく見ると小さな畑のような場所も確認できる。

中越は「お料理教室だったら素敵ですね。お料理研究家の奥さまと、ご主人が撮影をしていらっしゃって…」とどんどん想像を膨らませていく。

中村は「実は移住を希望する方々にすごい人気の建物じゃないでしょうか!?若いご夫婦が都会から移住されたのでは?」と、山奥での“長屋暮らし”を想像する。

山の裾野に広がる大きな集落に到着した捜索隊。地元に詳しいという74歳の男性に衛星写真を確認してもらうと、「この方角だと、同級生の家だと思うんだけど…こんなにたくさん建物があったかな?」と自信なさげの様子。

そこで電話で確認をしてもらうと、捜索隊の元へとその同級生が駆けつけてくれることに。

猟師で、「このあたりの山のことに関しては誰よりも詳しい」という男性に衛星写真を確認してもらうと、「ウチじゃないのは間違いないです。ここは、紙漉きをやっているお宅ですよ!」と自信満々で断言。しかも、「わかりにくいから案内してあげる」と案内役まで買って出る。

猟師の男性が運転する軽トラの後をついて、ポツンと一軒家へと向かう捜索隊。

「和紙づくりをされているなんて、とても興味深いですね」と期待も束の間、その道中はかなり過酷な道のり。軽トラ1台でもようやく通れるような狭い崖道を慎重に進んでいく捜索隊。

「こんなところに家を建てるなんて信じられないですね…」と、その先に家が建っているとは思えないかなり深い山の中だ。そんな険しい崖道を越え、山頂付近に突如として現れたのは茶褐色の瓦屋根が目を引く日本家屋だった。建物には「石州和紙資料館」と興味深い看板が。

しかし、衛星写真と比較すると、捜索隊は「建物の配置が違うような…」と様子がおかしいことに気づく。あらためて、建物の住人に衛生写真を確認してもらうと「ウチとは違いますね…」と、まさかの“別のポツンと一軒家”だった!

自信満々で案内してくれた男性にあらためて衛星写真を確認してもらうと…?

二転三転した捜索を経て、ようやく辿り着いたポツンと一軒家は、なんと代々270年以上もの歴史ある一軒家。今は空き家となったものの、野菜づくりのために一軒家に通う66歳の男性の山奥での暮らしぶりも明らかになる。

※番組情報:『ポツンと一軒家
2023年4月9日(日)午後7:58~午後8:56、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット

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