横山裕、川原瑛都の成長にびっくり!現場では大人顔負けのやり取り「こっち見切れますか?」
4月15日(土)よりスタートする横山裕(関ジャニ∞)主演ドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』。
放送に先がけ、制作発表記者会見を開催。
主人公・狩野進役の横山、そして訳アリな1人暮らし少年・さとうコタロー役の川原瑛都をはじめとしたキャスト陣が集結し、ドラマさながらの楽しくほのぼのとしたトークを繰り広げた。
◆特別MC・川原瑛都による呼び込みでキャスト陣が入場!
コタロー役の川原による冒頭挨拶とキャスト呼び込みで会見はスタート。
元気いっぱいに名前を読み上げて、特別MCを努める姿に横山や山本舞香は満面の笑みを浮かべながら登場する。立派に役目を全うした川原を一同は頼もしそうに見つめていた。
前作から2年経っての続編に「やれるとは思っていなかった」と横山。実生活では小学4年生になった川原も「前の衣装着させてもらったら、ぴっちぴちで(笑)、幼稚園生はもう無理だろうと思っていた」と笑い、「小学生になった設定にしてもらえて、こうして皆さんと会えて、楽しいです!」とうれしそうに語った。
今作に新キャラクターとして登場する白洲迅は、「狩野をやるのは横山さんしかいない」と太鼓判を押しながら、「それくらい自然」と感心すると、横山は「皆さんが忠実にこの作品の世界観に入り込んでいるので、僕もすっと役に入れる」と感謝。「とてもいい空気感で撮影ができています」と明かした。
「パート2になると、空気も出来上がっているので、アドリブも増えたり、楽しんで撮影している。それが見ている人にも伝わるといいな」と山本。
松島聡も「現場では生瀬(勝久)さんがボケて、(山本)舞香さんがツッコんで、(川原)瑛都がそれをポカーンとして見ている」と、和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えた。
そして会見には出席できなかった百田夏菜子(ももいろクローバーZ)からはビデオメッセージが到着。撮影順調なこととともに、作品への期待が高まるコメントが寄せられた。
◆2年が経ち、すっかり大人に
そして話題は2年の時を経て、すっかり大人になった川原のことに。
現場では「何分再開ですか?」「こっち見切れますか?」と、大人顔負けのやり取りをスタッフと繰り広げているそうで、横山らは毎回びっくりしながらもやり取りを見守っている様子。
生瀬も「芝居が返ってくる」、横山も「しっかりお芝居をしてる。いろんな現場を経験してきたんだなと感じる」と、川原の成長を肌で感じているようだった。
そんななかでも好奇心旺盛なところもあるようで、生瀬のボケに「それはどういう意味ですか?」と無邪気に聞いたりすることもあり、「そういうところはまだ大人じゃないんだよな」と笑いが起きていた。
一方で、横山については「2年前より明るくなった」と川原。まさかの告白をされた横山は、「そんなに暗かったんかな(笑)」と苦笑いを浮かべる場面もあった。
◆小学校時代に好きだった科目&給食で大盛り上がり!
会見では「コタローが聞きたい3つのこと」と題し、キャスト陣の小学校時代の思い出や、最近の悩みについてのトークを展開。
小学校時代に得意だった科目では、7人中5人が「体育」と答えるなど、息が合ったところを見せるキャスト陣。
さらに給食のメニュートークでは世代、地方によって差が。ミートソースをかける「ソフト麺」や「カボチャの天ぷら」、「クジラの大和煮」といった少し懐かしいメニューから、松島の出身地・静岡ならではの「茶飯」など、オリジナリティ溢れる回答が飛び出した。
ジェネレーションギャップの連続に川原はびっくり。一方で、川原の「ジャンボぎょうざ」という回答には大人キャストたちが驚き、その世代間の差を楽しむかのように大きな盛り上がりを見せた。
※番組情報:『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』
2023年4月15日(土)スタート!【毎週土曜】夜11:00~夜11:30、テレビ朝日系24局(※初回は拡大SPとして夜11:00~深夜0:00)