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高橋一生主演『6秒間の軌跡』ついにスタート!美しさと迫力に満ちた“第2の主役”も必見

高橋一生主演『6秒間の軌跡』ついにスタート!美しさと迫力に満ちた“第2の主役”も必見

本日1月14日(土)、土曜ナイトドラマ6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱がスタートする。

高橋一生と橋爪功、そしてヒロイン役・本田翼が加わった同ドラマ。

地方都市で代々続く煙火店(花火店)を舞台に、四代目となる父・望月航(こう)と、その息子・望月星太郎(せいたろう)親子の、ときにぶつかりながらも平穏に過ごす姿が描かれる。

やがて「すまん…」という一言を残して80歳を超えた航が亡くなり、残された星太郎はひとり途方に暮れることに。しかし数か月後、死んだはずの航が当たり前のように現れて…。

花火師親子の不思議な日常と、彼らと接して影響を及ぼしていくひとりの女性の心の成長を描き出す、一筋縄ではいかない“心温まるファンタジー”となっている。

◆冒頭の打ち上げ花火のシーンも必見!

第1話は、夜空を彩る豪華絢爛な花火のシーンから始まる。

今作のためだけにロケ地である山梨県で打ち上げられた花火を用いているからこその美しさと迫力に満ちた映像美。

撮影に協力する本物の花火師が丹精を込めて作り上げた、まさに“第2の主役”とも言える花火に注目だ。

そんな花火を見守るのが、代々受け継がれてきた望月煙火店に生まれ自身も花火師となった若き日の望月星太郎と、4代目で星太郎の父である航。

夜空に打ちあがる花火と大いに沸く観衆の歓喜の声に心を奪われ、思わず涙目になり興奮する、星太郎にとって“花火師の原点”となった重要な場面となっている。

◆高橋、橋爪、本田が織り成すコミカルなやり取り

また、今作のもう一つの魅力が、向田邦子賞を受賞した橋部敦子のオリジナル脚本による好テンポな会話劇だ。

先日行われた記者会見でも、「日常的なセリフの応酬なので、『うん』とか『おう』とかの相槌が意外と大事なんです」(高橋)、「会話のテンポが速く、セリフがトントントンって進んで行くんです。その会話に入り込まなきゃいけないんだけど、たまに『どこで入るんだっけ!?』ってなっちゃうんですよ」(橋爪)と、その難しさを明かした高橋と橋爪。

何気ない日常のリアルな親子の会話の応酬を、さすがの息の合った演技で魅せる。

そして一転、物語は“非日常”に。死んだはずの航が、なぜか星太郎の前に姿を現わす。

あらゆる場面にさまざまな格好で神出鬼没に登場する航と、そんな彼にずれたメガネをなおすことも忘れて翻弄される星太郎。高橋と橋爪の演技合戦に期待が高まる。

さらには、ナゾの女性・水森ひかり(本田翼)が花火を上げてほしいと訪ねてきたことで、星太郎はさらに四苦八苦。しかも彼女には、航の姿は見えていないようで…。

いたずらっ子のように好き勝手に動き回る橋爪に振り回される高橋。そんな様子を、すこし引いた距離感で見つめる本田。3人が織り成す会話のやり取りに注目だ。

※番組情報:『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱
2023年1月14日(土)スタート!【毎週土曜】よる11:30~深夜0:00、テレビ朝日系24局

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