過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー『しくじり先生　俺みたいになるな!!』。

11月11日（金）の同番組では、ABEMAオリジナル企画お笑い研究部の最新作「オジンオズボーン篠宮の今後を考える」の後編が放送された。

年内での“コンビ解散宣言”をして芸人界をざわつかせているお笑いコンビ・オジンオズボーンの篠宮暁と、特別講師として平成ノブシコブシ・徳井健太が登場し、篠宮がピン芸人として活動していくことになった場合どうすべきか、また相方を再び振り向かせるにはどうしたらいいのかを考えるこの企画。

今回は、篠宮のピンネタやオジンオズボーンのネタの新たな可能性を開拓するべく、オードリー・若林正恭、平成ノブシコブシ・吉村崇、ハライチ・澤部佑、そしてアルコ＆ピースらと組んでそれぞれネタを検証。

改善案を探りながら、コンビ継続、またはピン芸人になった場合に備えネタのブラッシュアップをはかった。

もしコンビ解散となってしまっても漫才は続けていきたいと望む篠宮にとって、今後最も不安なのは漫才。

そこで、ツッコミの相方役を若林が担い、芸人人生の集大成を見せるという触れ込みから篠宮がひたすらギャグをしまくる「集大成」というネタで即興漫才に挑戦する。

すると、矢継ぎ早にギャグを連発する篠宮に、的確なツッコミを繰り出して笑いをとっていく若林。

即興でテンポのいい掛け合いを見せた篠宮と若林の漫才に、研究部メンバーは総立ちで「すごすぎ！」「カッコいい」と大拍手。

これに「めっちゃ楽しかった」と篠宮が達成感を浮かべる一方、若林は「恐ろしい企画だね」とため息をついていた。

※番組情報：『しくじり先生　俺みたいになるな!!』
【ABEMA】
毎月第1〜3金曜 よる9：00〜9：30、ABEMA SPECIALチャンネル
第4金曜 地上波放送終了後〜
【地上波】
毎月第4週金曜 深夜0：50～1：20、テレビ朝日系（※一部地域を除く）