河本準一、不眠不休の過酷ロケで崩壊寸前に…そこに“女神”登場!
知名度もあり、腕もある…なのに、それに見合った活躍の場を与えられていない芸人たち「リベンジャーズ」が、売れっ子ではまずやらない過酷な発注を“体を張って”確かめる番組『発注歓迎!リベンジャーズ』(テレビ朝日)。
6月8日(木)に放送された同番組からは、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が挑戦する「日本縦断!佐賀の名水を北海道まで運べ」編がスタートした。
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今回の発注の内容は、「佐賀県有田町の幻の名水を北海道までコップで運び、それを日本一の絶景で飲め!」というもの。そしてこの発注には、「名水が入ったコップは置いてはいけない」という厳しいルールが課せられている!
佐賀県の山中でさっそく“幻の名水”と出会い飲もうとする河本だが、スタッフから「ダメです、ダメです!」と止められる。飲めるのはあくまで、“日本一の絶景で”なのだ。
そうして、佐賀から約2300km離れた北海道美瑛町にある日本有数の夕日スポット・新栄の丘を目指す旅が始まる。旅の猶予は4日間で、移動に使っていいのは(撮影OKをもらえた)公共交通機関とヒッチハイクだ。
まずは、どのコップに入れて名水を運ぶか、というコップ選びから始まる。今回は、ゴールしたときにコップに残っている名水の量が河本へのギャラとなる(10mlで1万円)ため、河本は全種類試したうえで、最も容量の大きいワイングラス(650ml)を選択した。
しかし、最初に持ったときには、「信じられへんくらい重い。これは100%やめておく」と言ったこのワイングラス。
旅が始まって早々、スタッフから地図を渡される際に水をこぼしてしまい、さっそく後悔しはじめる。
さらに、ワイングラスに水が入っているため、太陽の光が水を通してグラスを持っている手元に集まることも判明! 河本は、あまりの熱さに「ハチに刺されたかと思った」と後悔の度合いを強めるばかりだ。
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しばらく山道を歩きレストランにたどり着いた河本は、そこで出会った優しい社長に、近くで行われている県外からも人が集まる「陶器市」の会場まで送ってもらうことに!
しかも、今回の旅では「名前に“水”が付く人にはコップを持ってもらえる」という救済措置が付与されており、この社長は名前に水が付いていたため、河本はつかの間“休憩”を味わう。
一瞬手が自由になった河本は、「こんなにいいんだ!手って」と感動を味わっていた。
そしてさらに、送ってもらった陶器市の会場で、天神(福岡県)まで送って行ってあげるという気のいい夫婦と出会った河本。
ちなみに、この夫婦の男性は仕事では“副社長”のポジションとのこと。奇しくも、次長課長の河本が社長に続いて副社長に助けられるという展開となる。
そうして天神に着いた河本は、今度はフェリーが出向する北九州市の新門司港を目指し、同地へと向かう高速バス会社にワイングラスを持ったまま撮影の電話交渉。
すると“社長”のOKをいただき、高速バスに乗られることに! またしても社長に助けられた河本は、バスで新門司港へと向かう。
しかし、バスの揺れは名水でいっぱいのワイングラスにとっては“大敵”。バスが揺れるたびに必死になる河本に、隣に座った女子中学生は興味津々だ。
さらに、そんな“大敵”に加え、バスの到着地とフェリーの出港場所は離れており、この日の夜のうちにフェリーに乗船するのは難しいことも判明!
「最悪や…」と絶望する河本だが、はたしてこの旅は無事に終えることができるのだろうか?
◆河本に“女神”現れる!
そして、6月15日(木)深夜に放送される『発注歓迎!リベンジャーズ』では、「日本縦断!佐賀の名水を北海道まで運べ」編の第2回を放送。
フェリーで大阪へ行こうとしたものの、フェリーの時間には間に合わなかった河本…。
ここから、不眠不休、怒涛のヒッチハイク移動が始まるが、コップを持ち続け半日、手も限界に…。さらに、深夜になり車も捕まらず、凍てつく寒さに。
河本がギブアップ寸前のなか、そんな彼を救う救世主、女神が現れた! 一体どんな“女神”なのか、注目だ!
※番組情報:『発注歓迎!リベンジャーズ』(テレビ朝日)
2017年6月15日(木)深夜2時11分~放送、「日本縦断!佐賀の名水を北海道まで運べ(2)」