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生徒と教師、“禁断の恋”の行方は…『女子高生の無駄づかい』ついに最終回!

青春を無駄に浪費する女子高生=JKたちの“ハナクソレベル”の日常を描く、岡田結実主演の金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』が、いよいよ3月6日(金)に最終回を迎える。

放送に先がけ、2月の某日、さいじょのJKメンバーたちがすべての撮影行程を終了。主人公・バカ役の岡田をはじめ、ヲタ役の恒松祐里、ロボ役の中村ゆりか、そしてロリ役の畑芽育、マジメ役の浅川梨奈、リリィ役の小林由依(欅坂46)らが涙のクランクアップを迎えた。

©テレビ朝日

監督から大きなバラの花束を渡された岡田は、時折声を詰まらせながら「原作モノって批判されたりするプレッシャーもあると思う。でもこの作品ではキャストもスタッフも、オトナたちがみんな本気でバカになって挑んでくださったと思う。すごく貴重な経験ができました。視聴者の皆さまからも、明るいメッセージがたくさん届いてうれしかったです」と感謝の言葉を伝えた。

終わってしまうのは寂しいけれど、いったんバラエティーの現場で修業してまた役者として戻ってこられたら幸せです(笑)」と涙と笑顔を交えながら語った岡田。

最後は6人で健闘をたたえ合いながらハグを交わし、控室でも離れがたいのか、いつまでもいつまでも語りあう姿は『女子高生の無駄づかい』のキャラクターたちそのもの。笑いと涙に溢れたオールアップとなった。

©テレビ朝日

3月6日(金)放送の最終回ではドラマ第1話から約1年後、お正月から3月の進級までの日々が描かれる。

出会って以来、“ともだち”未満でコンプレックスだらけだった彼女たちは、2年生への進級を前にどんな風に成長するのか…?(いや、しないかも…)

また、ヲタ(恒松祐里)とワセダ(町田啓太)の、生徒と教師の禁断の恋の行方は一体…?

そして、ドラマ内で突如として始まる連続ドラマ内小説『ロボっこ』も、ついに激動の最終回を迎える。この謎の劇中劇が一体何だったのか。その“衝撃の秘密”が明かされるかも!

◆最終回あらすじ

入学式からあっという間に約1年。

新年を迎えたバカ(岡田結実)は、ヲタ(恒松祐里)とロボ(中村ゆりか)と共に初詣に繰り出すが、「彼氏欲しい」「お金欲しい」「勉強しなくてもいい点取れる脳みそ欲しい」と煩悩が止まらず、最終的には「はんぱねー女」を目指すことに。

©テレビ朝日

学校では、ワセダ(町田啓太)がヤマイ(福地桃子)に呼び出され、「ドラゴンの卵を孵化させるにはどうしたらいいか」と真剣に相談されていた。どこからどうみても“ただの石”である事実を理解させるべく、ワセダは禁断の取引に打って出るが…。

そんなワセダが、憧れの低所得Pの正体だった…という事実を知ったヲタは、あれ以来ついつい過剰にワセダを意識してしまっていた。新しい漫画を描いても、いつのまにやら“生徒と教師の禁断の恋”系ストーリーに。新しく始めたスマホゲームの“推しキャラ”も、ワセダにそっくり。脳みそキャパオーバーしたヲタは、ついにワセダに告白を…!?

一方、バカへの拒否反応を解消すべく“ハナクソプレイ”を敢行するリリィ(小林由依)。街中で占い師にカモられるマジョ(井本彩花)。

©テレビ朝日

それぞれが青春を浪費するなか、ある日衝撃的事実が発覚する。

―――バカが、留年するかも。

ずっとみんなで、一緒にいられると思ってた。汗と涙とハナクソにまみれた…JKたちの“最後の戦い”が、今幕を開けるー!

※番組情報:『女子高生の無駄づかい』最終回
2020年3月6日(金)深夜11:15~0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)