キャンパスの屋上で“ホップ”を栽培!収穫後は地元クラフトビールへ 都市緑化にも効果

キャンパスの屋上で“ホップ”を栽培!収穫後は地元クラフトビールへ 都市緑化にも効果

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』では、さまざまなSDGsの課題に取り組み、暮らしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を踏み出した人たちを紹介している。

今回取り上げるのは、都市部が抱える課題の解決に取り組む、神奈川大学社会連携部部長の市川洋行さんだ。

「私たちは建物の屋上でビールの原料になるホップを栽培しています。これから、みんなでホップを収穫していきます」(市川さん)

成長が早く、つるが高く伸びて大きな葉が生い茂るホップ。夏場、建物の熱負荷を低減し、“緑のカーテン”としての役割を果たすことから、都市緑化の取り組みのひとつとしても注目されている。

神奈川大学では、こうしたホップの栽培に学生と教職員が一体となって取り組んでいる。

「私たちのキャンパスがある都市部では、緑地不足やヒートアイランド現象が長年の課題となっています。限られた敷地の中で建物の屋上やテラスといった空間を有効活用し、少しでも都市緑化へのアプローチにつなげられないかと考えました」(市川さん)

実際にホップの栽培に携わる経営学部の照沼悠人さんは、「私たちが栽培したホップは地元で作るクラフトビールの原料にも使われていて、環境保全は魅力的な商品づくりと両立できることをあらためて学ぶことができました」と手応えを語る。

市川さんが未来に向けて叶えたい夢とは――。

「この取り組みを通して収穫されたホップを、単なる農作物として消費するのではなく、学生が社会とつながって『モノづくり』と『ビジネス』を体感するためのツールとして、そして環境保護を実践する素材としても、余すことなく活用していきたいと思っています」

なお、次回8月1日(土)の『しあわせのたね。』では、廃棄される食材を活用して缶詰を作る取り組みが紹介される。

番組本編をYouTubeで配信中!

番組情報:『しあわせのたね。
毎週土曜 午前9:55、テレビ朝日(※一部地域を除く)

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