「ごみの多い街」渋谷のイメージを変える!女子高生が捨てられる服を“捨てない思い出”にする挑戦

「ごみの多い街」渋谷のイメージを変える!女子高生が捨てられる服を“捨てない思い出”にする挑戦

テレビ朝日の番組『しあわせのたね。』では、さまざまなSDGsの課題に取り組み、暮らしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を踏み出した人たちを紹介している。

今回取り上げるのは、自分が住む渋谷の街の課題に着目し、新たな価値を生み出す取り組みを行っているSaayaさん。「私たちは、渋谷で捨てられてしまう服や布を集めて、“紙”を作っています」と、そのユニークな活動について語ってくれた。

彼女たちの活動の原動力は、「ごみの多い街」という渋谷のネガティブなイメージを変えたいという思いだ。

そのために仲間たちとともに「渋谷ペーパープロジェクト」を発足。クラウドファンディングや多くの企業の協力を得て、渋谷から出る繊維ごみを原料に紙を作り、保育園で使用する卒園証書の紙に生まれ変わらせた。あえて卒園証書を選んだのは、それが人生において「捨てないもの」だからだという。

「私が渋谷のごみ問題に興味を持つきっかけとなったのは、『誰かにとってはいらないものでも、誰かにとってはいるものがある』という言葉でした。そして、1人が行う大きな取り組みより、たとえ小さな取り組みでも、多くの人が継続的に行うことがより大きな力となって社会を変えていけるのではないかと考えました」(Saayaさん)

彼女たちが手掛けた再生紙は、今後は扇子やホテルのルームキーのカードケースなど、さらに多様なアイテムへと生まれ変わる予定だ。

「渋谷には『ごみが多い街』というイメージがありますが、このプロジェクトを通して、服を捨てない街になることで『ごみから新たな価値を生み出せる街』にシフトできると思っています」と意気込むSaayaさん。そんな彼女が未来に叶えたい夢は?

「私たちはこの活動を世界に向けて発信していけるものだと思っています。日本の伝統である紙づくりの技術を活用して、環境意識の高い海外の方々にも喜ばれる活動として続けていきたいです」

なお、『しあわせのたね。』次回6月13日(土)の放送では、廃棄予定だったウエディングドレスを回収し、職人の伝統技術を用いて新たな1着へと生まれ変わらせる取り組みが紹介される。

番組本編をYouTubeで配信中!

番組情報:『しあわせのたね。
毎週土曜 午前9:55、テレビ朝日(※一部地域を除く)

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