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妻に先立たれたとき…“71歳祖父”奥田瑛二が孫に明かした切ない過去<名探偵のままでいて>

「このミステリーがすごい!」大賞・第21回大賞受賞作を吉川愛主演で初映像化した『名探偵のままでいて』。

本作は、ミステリー好きの小学校教諭・楓(吉川愛)が持ち込む謎を、時折現実のものではない不思議な光景が見えている“レビー小体型認知症”の祖父(奥田瑛二)が解き明かしていく“安楽椅子探偵ミステリー”だ。

7月17日(金)に放送された第1話では、主人公の楓に71歳の祖父が妻に先立たれたときのことを語る切ない一幕が展開された。

◆「香りを焚かせてくれないか?」

第1話では、楓が「今日はね、お爺ちゃんに見せたいものがあるの」と、中古本専門のネット書店で手に入れたという瀬戸川猛資の本を祖父に手渡した。本の中には、栞にしては不自然な瀬戸川の訃報記事の切り抜きが複数挟み込まれており、楓は「お爺ちゃん、作為的な違和感を感じない?これっていわゆる日常ミステリだと思うの」と切り出す。

すると祖父は「楓、香りを焚かせてくれないか?」と告げ、お香の香りに包まれながら推理を開始。「今、画が見えたよ」といい、祖父の前に一人の男性が本に記事の切り抜きを挟み込んでいる光景が広がる。

しかし祖父は「だが、残念ながら本の元所有者である男性は、すでに亡くなっているね」と続け、楓は「何でわかるの?」と尋ねた。これに対し祖父は、元の持ち主は大好きな瀬戸川への哀惜の念を込めて大切な本に訃報記事を挟んでいたが、その本は男性の死後、彼の妻が遺品整理の際、夫の宝物だとは知らずに売ってしまったのだろうと推理した。

さらに楓が「元所有者が男性だと断言する理由は?」と質問すると、祖父は配偶者が亡くなったとき、冷静な行動がとれるのは女性のほうだと自身の持論を述べる。

そして祖父は、自分自身も妻に先立たれたときに「何もできなかった」としみじみと過去を振り返り、それを聞いた楓は複雑そうに黙り込むのだった。

その後、楓は同僚の教師・岩田(髙松アロハ)から彼の後輩・四季(綱啓永)が巻き込まれた事件について相談される。楓はこの謎を祖父に持ち込み、今度は居酒屋で起きた謎多き殺人事件を祖父が推理していく展開となっていた。

※ドラマ『名探偵のままでいて』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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※番組情報:『名探偵のままでいて
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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