テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

ウルフアロン徹底解剖 第1回【プロレスデビューの裏側】レジェンドたちも絶賛した“1.4の意志表示”(全6回)

2026年1月4日、超満員の東京ドームで衝撃のプロレスデビューを果たした柔道オリンピック金メダリスト・ウルフアロン。

デビューから5カ月を経た今、彼は一体どんなプロレスラーになっているのか。

テレビ朝日のスポーツ番組『GET SPORTS』では、ウルフ本人に加え、棚橋弘至、永田裕志、真壁刀義といったレジェンドレスラーたちとともに、さまざまな側面からウルフアロンを徹底解剖した。

テレ朝POSTでは、この特集を全6回に分けて紹介。初回のテーマは「プロレスデビューの裏側」だ。

◆1.4東京ドーム大会の裏側

2025年6月、多くのメディアが駆け付けたウルフアロンの新日本プロレス入団会見。

日本史上初となるオリンピック金メダリストのプロレス転向。そして、異例ともいえる1.4東京ドーム大会でデビュー戦が発表された。

それでもウルフが選んだ道は、練習生として“ゼロからの挑戦”だった。先輩レスラーの試合に帯同しては、他の若手たちと同様に雑用をこなし、毎日練習に明け暮れる日々を送ってきた。

迎えたデビュー戦当日、ウルフにはどうしてもやっておきたかったことがあった。

それは、当時長く伸ばしていた髪を“丸刈り”にすること。

ウルフ:「心も体も気合が入りましたので、このすべてをぶつけて倒します」

そして登場した姿は、丸刈り×黒のショートパンツという新日本プロレス若手の伝統スタイルだった。

デビュー戦がタイトルマッチという異例の試合、相手は極悪軍団「HOUSE OF TORTURE」リーダーのEVILだ。

ラフファイトを得意とするEVILは、試合開始直後から急襲を仕掛け、武器や味方の乱入を駆使した反則攻撃を繰り返す。

それでも、会場からは割れんばかりのウルフコールが響き、トップロープから同日に現役引退した棚橋の代名詞「ハイフライフロー」を披露したかと思えば、とどめは「逆三角絞」で相手を失神させて試合終了。

見事にデビュー戦でベルトを獲得するという快挙を果たしたのだった。

◆「そこまでちょっと考えて」

そんな衝撃のデビューを4人が振り返ると、

野上慎平アナ:「丸刈りに黒のショートタイツで、あえてヤングライオンスタイルで登場したときはどんな感想を持ちました?」

永田:「あれがお客様の感性をしっかり掴んだと思いました。いつ髪を切るかなと思ったんですけど、あのタイミングで坊主頭で出てきたのは良かったと思います」

野上:「それまでは長髪でしたよね?」

ウルフ:「長かったです。元々デビュー戦のときに切るつもりだったので、長ければ長いほうが、切ったときの落差があるじゃないですか。そこまでちょっと考えて」

棚橋:「あと、入場で柔道着を着てきて、あそこで脱いでいくっていうのが、柔道家からプロレスラーに変わるのを一連で見せたのが“やるな”って」

ウルフ:「プロレスラーになる上で、リングでは柔道着で闘わないという意志表示をしたいって部分が多かったんです。ありがたいことに、デビュー戦の日が決まって入門する選手が全くいない中で僕は決まっていたので、そこに向けて逆算できたのは僕の中で大きかったです」

◆「期待以上の試合でした」

野上:「デビュー戦でいきなりNEVER(無差別級)のベルトを手にしたのはどうですか? これまで前例がない…」

棚橋:「デビュー戦でタイトルマッチでチャンピオン戴冠はないかもしれないですね。実力を発揮してくれて、期待以上の試合でしたね。むちゃくちゃ入場も試合も盛り上がってましたから、その後に(引退試合を)控えていたので『ちょっとウルフやめてくれよ…』って(笑)」

真壁:「あのビッグマッチで、ものすごい数(の乱入が)来るのよ。そんな試合ないじゃん。初めてのときでしょ? (普通は)どうやって捌こうかなと思うんだよね。それを一気に来られるわけだから、自分の動きが取れないじゃんか。形勢逆転とかもいろいろあるわけだけど、すごい経験値が上がったと思う」

第2回では、そんなウルフの「栄光と屈辱」と「世間の評価」を紹介。衝撃のプロレスデビューから5カ月が経過したウルフに対する、ファンとAIの評価が公開される。

※番組情報:
GET SPORTS

毎週日曜 深夜1:55より放送中、テレビ朝日系(※一部地域を除く)

『新日本プロレス大阪夏の陣!!逆襲のウルフ&新世代頂上決戦』
2026年6月14日(日)よる10:15~、テレビ朝日系全国ネットにて放送

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND