中村アン、現場が楽しすぎて「オンとオフの垣根を感じない」 にぎやかな中心にいるのは“父”<『リボーン』SPインタビュー>
主演・高橋一生、ヒロイン・中村アンの社会派転生ヒューマンドラマ『リボーン ~最後のヒーロー~』。
4月14日(火)より放送スタートした今作は、転生により人格も立場もまったく異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す“再生=リボーン”の物語を紡いでいくドラマだ。
高橋演じる根尾光誠は、新興IT企業「NEOXIS」創業社長で、まさに富と名声を手に入れた上層社会に生きる男。だがある日、何者かに階段から突き落とされ、自分とそっくりな姿をした借金まみれの下町商店街に生きる青年・野本英人に転生してしまう。しかも、そこは時代を遡った2012年の世界だった――。
今回テレ朝POSTでは、今作で高橋が演じる転生後の役・野本英人の幼馴染である池谷更紗役の中村アンにインタビューを実施。
商店街にある印刷工場の一人娘である更紗は、絵が得意で美大に通っていたが、経済的な理由で中退して家業を手伝うことに。それでも英人からプロポーズされて幸せの絶頂にあったところ、不慮の事故によって英人が心肺停止となってしまう。さらに、光誠が転生する前の世界では、光誠に追い詰められた父を自殺により失っていて…。
そんな複雑な感情も入り混じる役どころや、打って変わってにぎやかな雰囲気の撮影現場などについて語ってもらった。
◆他ではないくらい雰囲気が良い
――今作の撮影は順調ですか?
中村アン(以下、中村):「私は商店街チームですが、現場で皆さんと一緒に作品を作っている感じです。時系列の移り変わりがある内容なので、一生さんをはじめ、みんなで話しながら、一つ一つのシーンを大切に作っています」
――ドラマ初共演となる高橋一生さんの印象は?
中村:「一生さんは丁寧に1シーン1シーン、いろいろなことを考えて演じていらっしゃる。一緒にお芝居できるのは楽しいので、いっぱい吸収したいと思ってやらせてもらっています」
――今作の池谷更紗という役をどう捉えて演じていますか?
中村:「更紗は英人をとても想っていて、『結婚したいな』という気持ちで、きっと一途に想っていたのですが、こういうことになってしまって…。
はじめは不慮の事故にあった恋人と転生した相手がすごく似てるから…とか複雑に考えちゃった部分もあったのですが、撮影が始まったら自分の目の前にいる彼を英人だと思っていますし、あまり深く考えずシンプルに、一途に英人を想う軸を大切に演じています」
――更紗は絵が得意で美大に通っていたという役柄ですが、絵を描くことの準備は?
中村:「絵は先生から教わりました。一度、別のドラマでやったことが少しあったのですが、そのときとはまた違うタイプで、やっている“風”を教えていただいています(笑)。
あとは衣装でペイントされたものを探していただいたり、更紗をイメージした服を衣装さんが作ってくださって。一度は絵を諦めた人なのですが、相談しながら雰囲気をだいぶ作っていただいています」
――もし自分が転生するとしたら、どうなりたいですか?
中村:「日本人じゃなくて、外国人になってみたいです。オーストラリアのサーファーとか(笑)。ビーチで今とは真逆の生活を送って、人生を歩んでみたいですね」
――劇中では14年の年月を遡りましたが、現実でもこの14年間で気づかぬうちに大きな変化があったと思います。ご自身で変わったことは?
中村:「14年前の私は24歳で、大学を卒業してこの仕事を始めたばかりの普通の女の子でした。そこから今になると、やっぱり環境も大きく変わっているので全然違いますね。いろいろと得たものもあるし、たぶん知らず知らずに失っているものもあるし…本当にこのドラマをやっていると、環境が人を大きく変えると感じます」
――多彩で豪華なキャスト陣が揃っていますが、現場でよく話す方は?
中村:「商店街は(更紗の父・池谷金平役の)柳沢慎吾さんをはじめ全員で喋っているので、あまり他ではないくらい本当に雰囲気が良いです。作品のことも話しますし、オンとオフの垣根を感じないくらい、和やかで楽しい現場です」
――撮影中で一番楽しかったシーンはありましたか?
中村:「2話で(英人が)コロッケを初めて食べて『美味しい!』というシーンはおもしろかったですね。(岸本)加世子さんや慎吾さんも、雰囲気を出すためにいろんなことをやっていらして、でも英人だけちょっと違う世界にいる構図とか。
更紗としては英人が好きなわけですから、プロポーズされたことを彼は忘れちゃっていて、なんとか引き出そうと距離を縮めて意識したり…。あのシーンがすごく好きです」
――最後に、現在ドラマを毎週楽しみに見ている方や、まだ作品を見ていない方へのメッセージをお願いします。
中村:「物語が同時進行しているみたいな感じで、いろんな楽しみ方があります。どの方の立場になって見てみるかによって、また変わってくると思います。
始まるとあっという間に引き込まれる展開で、時系列の変化も含めていろんな楽しみ方ができる作品です。テンポ良く進んでいくので、ぜひ楽しんで見ていただけたら嬉しいです」(撮影:上野裕二)
※ドラマ『リボーン ~最後のヒーロー~』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『リボーン ~最後のヒーロー~』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局















