高橋一生、14年間で実感した“自身の変化”「現場での呼ばれ方が変わった」<『リボーン』SPインタビュー>
主演・高橋一生が究極の二役に挑む社会派転生ヒューマンドラマ『リボーン ~最後のヒーロー~』。
4月14日(火)より放送スタートした今作は、転生により人格も立場もまったく異なる道を歩むことになった男が、生まれ変わったことの本当の意味を探しながら人生をやり直す“再生=リボーン”の物語を紡いでいくドラマだ。
高橋演じる根尾光誠は、起業からわずか7年で都内の一等地に自社ビルを構えるまでに成長した新興IT企業「NEOXIS」創業社長で、まさに富と名声を手に入れた上層社会に生きる男。
しかし、手段を選ばないやり方やメディアでの傲慢な発言から世間では「冷酷無比」と非難を浴び、周りは敵だらけで誰も信じられず、話し相手はAIツールという孤独な人間でもある。
そんなある日、何者かに階段から突き落とされた光誠は、自分とそっくりな姿をした借金まみれの下町商店街に生きる青年・野本英人に転生してしまう。しかも、そこは時代を遡った2012年の世界だった――。
今回テレ朝POSTでは、まるで真逆の“2つの人生”を演じる高橋一生にインタビューを実施。劇中では14年という年月を遡るが、ドラマを通じて実感した“自身の変化”についても語ってもらった。
◆「一生“くん”」から「一生“さん”へ」
――作品の手応えはいかがですか?
高橋一生(以下、高橋):「非常にあります。やっぱり二分化されているというか、物語が2つ、ドラマが2つあるような感覚です。僕はそこを渡り歩いている存在で、世界観がまったく違うなかでドラマが1つに成立していることは、今までになくておもしろいんじゃないかと思います」
――ドラマ初共演となる中村アンさんの印象は?
高橋:「アンさんは非常に誠実に役に向き合っていらっしゃる方です。僕がお芝居をその場で変えてもちゃんと返してくださるので、とてもおもしろくお芝居をさせていただいています」
――もし自分が転生して、誰か一人を一緒に連れていくとしたら?
高橋:「誰を連れていくだろう…? やっぱり自分のことをわかってくれている人は連れていきたいですね。実際、劇中ではわかってくれない人たちばかりなので(笑)。
自分のことを説明してもらえる人は、少なくとも連れていきたいかなと思います」
――現実でもこの14年間で気づかぬうちに大きな変化があったと思いますが、ご自身で変わったことは?
高橋:「自分が変わってないだろうと思っていても、否が応でも人って変わってしまうんだなと思います。やっぱり周りの状況によってだいぶ変えられてしまう。
僕も2012年だったら、まだ現場でプロデューサーの方に『一生くん、一生くん』と言われている頃でしたが、それがいつの間にか『一生さん』と呼ばれるようになった。
周りのスタッフの方々も『あれ、自分より年下だ!』と思う時があっという間に来てしまった感じがするので、時代の流れとともに『随分変えられてしまったな』という感覚はあります」
――最後にドラマの見どころをお願いします。
高橋:「大きな軸が2つあるこの2つの世界観を、見ている方々がどのように楽しく渡り歩いていけるかを考えています。
その2本の軸が少しずつ混ざってくるので少し頭を使うかもしれませんが、今までのタイムスリップものや転生ものとは違う見どころのある物語になっていくのではないかと思っています。
でも、見どころはやっぱり(柳沢)慎吾さんですね。とてもキーパーソンです。作品自体はシリアスな部分もありますが、ほとんどが慎吾さんの印象で終わるんじゃないでしょうか、全部かっさらっていきますから(笑)」
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※番組情報:『リボーン ~最後のヒーロー~』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局












