「セリフは一言だけ」小籔千豊、新喜劇入団当初のどん底時代振り返る「心の電源を切っていた」
さまざまな人の本音に対し、MCのウエストランド・井口浩之ととろサーモン・久保田かずのぶが本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。
3月2日(月)に放送された同番組に小籔千豊が出演。30年の芸歴を振り返った。
相方に解散を告げられ、吉本新喜劇というまったく別の世界に飛び込んだ小籔だったが、待っていたのは経済的にも精神的にも苦しい毎日だった。
【映像】「1ステ1250円。セリフは一言だけ」今では想像もつかない入団当初の小籔
コンビ解散後、吉本新喜劇に誘われて入団した小籔。今でこそ新喜劇の座長を長く務めたイメージが強いが、入団当初は「一番下」の扱いだった。
ギャラについて「NSC卒業したてで入った芸人と一緒。1ステージ1250円。1日2ステージで2500円。1週間で2万円」と明かす。
コンビでの活動に加え、「吉本印天然素材」の弟分ユニット「フルーツ大統領」としても活動していたそれまではほとんどアルバイトをしてこなかったが、結婚したこともあって新喜劇に入った途端にアルバイト生活に。
「籍入れたのが10月25日、新喜劇1週目が11月。結婚と同時にバイト」と小籔は振り返った。
生活費を稼ぐために近所のファミレスでアルバイトをする毎日は、精神的にもつらかったそう。
「20歳くらいの子に敬語使って、仕事教えてもらって、その子らに『あれ?昔超合金(バラエティ番組)出てましたよね?』とか言われて。『はい』とか言いながら心の電源切りまくって働いていた」と当時について語った。
帰宅するのは夜中の3時半。寝ている妻の幸せそうな顔を見るのも辛く、朝起きたら妻はすでに仕事に出ている。新喜劇に行けば一番下の扱いで、セリフは「ありがとう」の一言だけ。
それでも帰宅すれば妻から「お疲れ様」と言われ、夕食後にはファミレスにバイトに行くという毎日。改めて小籔は「マジでどん底」と述懐した。
このほか、不意にラジオから流れてきた中島みゆきの曲を聞いて自然と涙がこぼれたというエピソードも…。
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※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!』
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)











