6月9日（月）に放送された『くりぃむナンタラ』では、新企画「あのちゃんに嫌われたい」を開催。あのちゃんが“ガチギレ”するまさかの展開に、スタジオが一時騒然となった。

【映像】あのちゃん、収録中にブチギレ！“パワハラ”まがいの共演者睨みつけ…「なんでこれやったの？」

今回の企画は、「あのちゃんに嫌われると、仕事が増える」という噂をもとに考案されたもの。

あのちゃんが「嫌いな芸能人」にベッキーの名前を挙げたところ、逆に彼女の仕事が増えたらしい。

そこで、もっと仕事がほしい平成のバラドル、熊田曜子・小倉優子・鈴木奈々の3人が集結し、あのちゃんに内緒で進行する“ドッキリ企画”として、彼女に嫌われる行動を次々と仕掛けていった。

まず挑戦した鈴木は、あのちゃんが絶対やらなさそうな“リアクション芸”を強要し、「ウザい」と思われる作戦に出る。

収録が始まると、「あのちゃんと仲良くなりたくて。あのちゃん大好きなの！」と大げさにアプローチ。距離を縮めようとするが、あのちゃんは「今まで共演したとき、そんな感じまったくなかった」と疑いの目を向ける。

さらに、鈴木がやたらとボディタッチして距離を詰めようとすると、あのちゃんの表情が一変。別室でモニタリングしていた有田哲平が「もう引いてる」と驚くほど、冷めた反応を見せた。

そんななか、鈴木は「私をもっと好きになってもらいたくて、考えてきた。わさび寿司とかはどう？」とまさかの提案。あのちゃんは「嫌いです」とキッパリ断るも、「やろうよ〜！」としつこく食い下がる。

「なんでそれやったら仲良くなれるの？」と冷静に尋ねるあのちゃんに対し、鈴木は「あのちゃんとやりたい」の一点張り。あまりのしつこさに、あのちゃんも「1回だけなら…」と渋々応じる。

しかし運悪く、大量のわさび入り寿司を引き当ててしまったのは、あのちゃんだった。思わず口から吐き出し、「からい」と悶絶…。

鈴木が水を手渡すも、あのちゃんは「いいからマジで！」と怒りを爆発させ、「なんでこれやったの？」と責め立てた。モニタリングしていた熊田も「嫌な空気」とおびえるほどの険悪ムードだ。

しかし、鈴木の“嫌われ芸”はまだ終わらない。続いて仕掛けたのは「鼻フック対決」。

「バラエティに出てれば、こういう仕事が来ると思うんだよね」とノリノリな鈴木に対し、あのちゃんは「そういう出方はしない」「僕、バラエティで幅を広げたくないんで」とバッサリ。もはや鈴木への拒否感は決定的ともいえる。

それでも体を張って嫌われ役を続ける鈴木は、自ら鼻フックを実演。「鼻とれる！　痛い痛い！」と叫びながら、さすがのリアクション芸で大ウケ！　これにはあのちゃんも思わず吹き出していた。

さらに、その後の“パンスト相撲”では、あのちゃんがまさかの暴走!?　見守っていた上田と有田も驚くまさかの展開に…。