同じ人!? 塩野瑛久、ドラマ『魔物』での姿が…大河ドラマや半年前の作品と完全別人級!
4月よりスタートした日韓クリエイター共同制作の完全オリジナルドラマ『魔物(마물)』で、魅惑的で危険な既婚者・源凍也(みなもと・いてや)を演じている塩野瑛久。
5月2日(金)に放送された第3話では、凍也の狂暴な面も明らかになり、その変貌ぶりが話題を呼んでいる。
塩野といえば、NHK大河ドラマ『光る君へ』で“完璧すぎる帝”一条天皇を好演したほか、昨年10月期のドラマ『無能の鷹』では“ひ弱すぎる新入社員”鶸田道人(ひわだ・みちと)を演じており、別作品を知る視聴者からは「同一人物とは思えない」「塩野くんがこんな美しい役とは」と役のふり幅に驚く声が相次いでいた。
◆一条天皇からのひ弱社員…からの絶叫大暴れ!?
ドラマ『魔物(마물)』で、魅惑的な既婚者・凍也を演じている塩野。これまでのストーリーでは、主人公の弁護士・華陣あやめ(麻生久美子)を翻弄し、禁断の関係に堕ちていく姿が描かれていた。
作中ではインティマシーコーディネーターを導入した上で妖艶なシーンも度々描かれ、塩野は多くの視聴者が思わずときめいてしまう仕草や表情を見せている。
さらに第3話では、これまであやめに優しかった凍也が豹変。彼女に突然暴力をふるい、叫びながら部屋のモノを壊していく“魔物ぶり”を塩野が熱演し、“驚愕”の一言に尽きる一幕となっていた。
そんな塩野だが、昨年10月期のドラマ『無能の鷹』では“ひ弱すぎる新入社員”鶸田役を演じていた。
鶸田は、本当は努力家で有能だが、その気弱そうな雰囲気と態度、そしていざとなるとお腹が緩くなる気弱な性質から苦労している人物。第1話から苦悶の表情でトイレにこもる鶸田を塩野が頼りなさ全開の雰囲気で演じていた。
また2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、優雅さ、気高さ、色気、そして誰もが憧れる美しさを持った“完璧すぎる帝”役として注目を集めていた塩野。
まったく異なる役を次々と演じる塩野に、『魔物』を見た視聴者からはSNS上で「別人に見える」「ほんといろんな役やっててすごい」「全然印象違う」と称賛が相次いでいる。
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※番組情報:『魔物(마물)』
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)