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52歳と不倫する20歳の孫。栄(石坂浩二)、涙の説教【『やすらぎの郷』第24週おさらい】

「倉本聰がシニア世代に贈る大人のための帯ドラマ」として4月から放送を開始し、シニア世代のみならず大きな注目を集めている石坂浩二主演の平日昼の帯ドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)。

9月11日から9月15日に放送された第116~120話(第24週)では、菊村栄(石坂浩二)の孫、菊村梢(山本舞香)が突然「やすらぎの郷」を訪れ、次々と衝撃の事実を明かしていった。

そんな第24週のストーリーを、まとめておさらいしていこう。(写真はすべて©テレビ朝日/無断転載禁止です)

 

◆20歳の孫が52歳の男と…

テレビに功績のあった者だけが入れる老人ホーム「やすらぎの郷」。

ある日、ここに住む脚本家の菊村栄(石坂浩二)のもとに、なんの前触れもなく孫の梢(山本舞香)が訪ねてきた。

栄に会うなり、「おじいちゃん!」と嬉しそうに叫んで抱きついてきた梢。栄も喜ぶが、久しぶりに会う梢は大人びた雰囲気になっており、栄はそれに少し戸惑いを感じる。

聞けば、栄が建てた善福寺(東京都杉並区)の家は息子夫婦によって取り壊され、梢はいま、親元を離れて“パートナー”の男性と同棲しているのだという。

善福寺で育ってきた栄は、故郷が知らぬ間になくなってしまっていたことにショックを受けるが、それ以上に、梢のパートナーの素性に驚くことになる。

なんと、まだ20歳である梢のパートナーは、52歳の会社社長だったのだ! さらに、その男性には妻と2人の子供がおり、現在は梢との不倫が原因で離婚訴訟中なのだという。

あまりの話に驚愕する栄だが、梢は「(52歳でも)アッチのほうだってまだギンギンだし」などと品のないことをあっけらかんと言う始末…。さらに、そのパートナーも「やすらぎの郷」に来ているから、一度会って欲しいとお願いをしてきた。

突然の事態に慌てた栄は、「1時間待ってくれ」と梢に告げ、会うことをしぶしぶ承諾する。

その1時間のあいだ、栄は入居者仲間の“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)や“大納言”こと岩倉正臣(山本圭)、白川冴子(浅丘ルリ子)や水谷マヤ(加賀まりこ)に相談しようとするが、麻雀に夢中の4人はあまり聞く耳をもたず、狼狽する栄のことをあしらうばかり…。

栄は仕方なく、心の準備もできないまま、梢の同棲相手・湊勇一(松井誠)と会うことにした

努めて冷静を装う栄。タバコを吸ってみるが、そこで衝撃の事実を知らされる。なんと梢は、現在妊娠3カ月だというのだ!

栄はこれを聞いて血圧が上昇するが、梢はそんな栄に「(不倫をしたのは)おじいちゃんの遺伝」などと言ってきたため、栄は逆上しさらに血圧上昇。倒れ込んでしまう。

そして、どこかお調子者な感が否めない同棲相手の湊は、脚本家としての栄の大ファンだと言いながら、自分と梢が結ばれている背景にあるのは、栄が過去に人気ドラマで書いた「男と女は、そういうもんです。動物だから、仕方がないんです」というセリフだとして、自分たちの行為を堂々と正当化。

そんな梢と湊に辟易する栄だったが、降圧剤を服用し、気持ちを落ち着けて再び2人としっかり対峙することにした。

梢に対して、自分に何をして欲しくて「やすらぎの郷」にやって来たのか、その真の目的を聞く栄。

梢はこの問いに、率直に「お金がいるの」と答える。その額、実に1500万円。そんな大金を何に使うのかと聞くと、湊が妻と離婚調停で別れるための慰謝料5000万円の足りない分に使うと梢は返した。

この返答に栄の血圧は再び急上昇するが、なんとか落ち着いて「おじいちゃんに1500万円もあると思うか?」と諭すと、梢は「ある」と断言した。なんと梢は、栄が書いた遺言の下書きを見ており、その中で梢に渡すと書いていた3000万円を先に欲しいと言ってきたのだ。

さらに、生命保険や知的財産権などもふまえて栄には十分お金があると話す梢だったが、栄は、「情けない。なんとも情けない。そのお金は、おばあちゃんと一緒に苦労しながら作り上げてきたものだ。関係ない男の嫁に渡すような、安っぽいお金じゃない!」と涙ながらに語り、梢のお願いを断固拒否した。

 

◆梢の秘めた思いが明らかに

そんな騒動の翌日、栄の部屋を施設コンシェルジュの松岡伸子(常盤貴子)が訪ねてきた。

栄に拒否され帰っていた梢だったが、実はそのあと伸子と話をしたのだという。そして伸子は、梢がいま、終末医療に携わる医師を目指し医学部で学んでいることを栄に告げた。

なぜ梢はそのような勉強をしているのか? ゆくゆくは介護の仕事を目指しているようだが、その背景には、栄の亡き妻で梢にとっては祖母にあたる律子(風吹ジュン)の存在があった。

終末期、律子の元へはパートの介護士が来ていたが、その介護士の律子への態度は雑で酷いものだった。梢はそれを見て傷つき、栄に泣きながら「介護士をかえて」とお願いしたこともあったが、栄は気づいていながらもそこから目を離し、逃げていたのだ。

そんな経験から終末医療や介護に携わりたいと思い、現在勉強をしているという梢。栄はこの理由を伸子から聞いて、頭を殴られたような気持ちになる

翌日には梢から、「(こないだのことは)忘れてください」としっかりと謝罪する手紙も届き、栄の中ではそんな孫への愛おしさがわいていた。

孫の騒動、さらにはマロの娘がおかしなことを伝えに訪ねてくるなどバタバタとした時間を過ごす栄だったが、数日後、今度は施設の保安部主任である中里正(加藤久雅)から相談を受けることになった。

入居者である女優の三井路子(五月みどり)と交際している中里。相談の内容は、路子との結婚だった

結婚歴はありながらもウエディングドレスを着たことがない路子は、一生に一度の花嫁姿をみんなの前で披露したいと、すでにウエディングドレスの準備を始め、「やすらぎの郷」での挙式を望んでいるのだという。

そして中里は、恋人・路子のこの夢を「自分が叶えさせてあげたい」と熱く語る。

栄はそのことを、“お嬢”こと白川冴子や水谷マヤらにも相談してみた。

すると、話は思わぬ方向へ。2人は、路子の気持ちがよく分かると共感したうえで、自分たちもウエディングドレスを着てみたいと言い出したのだ。マヤは実は一度も着たことがないといい、結婚式で着たことのあるお嬢も「もう一度着たい」としみじみ話す。

そんな話に花が咲いていると、栄に「やすらぎの郷」理事長の名倉みどり(草刈民代)から電話がきた

電話の内容は、「やすらぎの郷」創設者で芸能界のドン、そしてみどりの父でもある加納英吉(織本順吉)が「栄に会いたがっている」というものだった。

主人公・菊村栄にさまざまな出来事が起きた第24週。全130話の『やすらぎの郷』も残すところあと10話ということで、クライマックスに向けて物語が加速してきた。

第25週で、加納英吉は栄にどんなことを伝えるのか? 注目だ。

※次回第121話の放送は、9月19日(火)です。

※ドラマ『やすらぎの郷』は、こちらにて無料の見逃し配信も展開中

※これまでのおさらい
第1週(第1話~5話)までの「おさらい
第2週(第6話~10話)までの「おさらい
第3週(第11話~15話)までの「おさらい
第4週(第16話~20話)までの「おさらい
第5週(第21話~25話)までの「おさらい
第6週(第26話~30話)までの「おさらい
第7週(第31話~35話)までの「おさらい
第8週(第36話~40話)までの「おさらい
第9週(第41話~45話)までの「おさらい
第10週(第46話~50話)までの「おさらい
第11週(第51話~55話)までの「おさらい
第12週(第56話~60話)までの「おさらい
第13週(第61話~65話)までの「おさらい
第14週(第66話~70話)までの「おさらい
第15週(第71話~75話)までの「おさらい
第16週(第76話~80話)までの「おさらい
第17週(第81話~85話)までの「おさらい
第18週(第86話~90話)までの「おさらい
第19週(第91話~95話)までの「おさらい
第20週(第96話~100話)までの「おさらい
第21週(第101話~105話)までの「おさらい
第22週(第106話~110話)までの「おさらい
第23週(第111話~115話)までの「おさらい

 

◆第121話あらすじ

「やすらぎの郷」の創設者・加納英吉(織本順吉)が会いたがっているとの急な連絡を受け、菊村栄(石坂浩二)は夜分にもかかわらず迎えの車で加納の邸宅へと向かう。そこに待っていたのは、長年にわたって加納の参謀を務めてきた川添純一郎(品川徹)だった。

 

※番組情報 帯ドラマ劇場『やすらぎの郷
毎週月~金・午後0:30~午後0:50、テレビ朝日系24局
<再放送:【BS朝日】毎週月~金 午前7:40~午前8:00>

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