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<刑事7人>倉科カナの苦い記憶呼び起こす事故…10年前のトラウマ清算し、事件の真相解明なるか?

東山紀之演じる天樹悠を中心とした個性派揃いの刑事たちが超凶悪犯罪や未解決事件に挑むドラマ『刑事7人』

8月21日(水)に同作の第6話が放送される。

©テレビ朝日

膝を抱えるようにして横たわった男の遺体が発見された。遺体を見た専従捜査班の水田環(倉科カナ)は衝撃を受ける…。

その男は10年前、環が警察人生で初の黒星を喫した事件の加害者だったのだ。

苦い記憶がよみがえるなか、事件の核はその“10年前”にあることが判明。環は天樹悠(東山紀之)らとともに真相解明のため駆け回る!

◆第6話あらすじ

©テレビ朝日

膝を抱えるようにして横たわった男の遺体が発見され、専従捜査班の水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)が臨場。環は遺体の顔を見た瞬間、衝撃を受ける…。その男は、環が警察人生で初めて関わった、苦い記憶を呼び起こす事故の加害者・和田幸雄(加藤虎之介)だったのだ!

10年前――。娘の瞳を乗せた車椅子を押す竹沢茜(とよた真帆)が交差点に差し掛かったところに、走ってきた和田が激しく衝突。二人が転倒した際、茜の手から離れた車椅子が坂道を下って行き、電柱に激突するという痛ましい事故が起こった。

当時、所轄署の地域課に配属されたばかりだった環が、初めての現場に足がすくみ、立ち尽くしていたところ、上司の大田黒敬一(菅原大吉)に怒鳴り散らされ、追い払われてしまった…。

現在の環からは想像もつかない新人時代の話に、天樹悠(東山紀之)ら専従捜査班のメンバーも驚きを隠せない…。

©テレビ朝日

そんななか、和田の司法解剖が終了。東都大学医学部の法医学教授・堂本俊太郎(北大路欣也)によると、死因は鈍器のようなもので後頭部を殴打されたことによる脳挫傷。死斑や死後硬直の様子から、和田は別の場所で殺され、箱に詰め込まれて運ばれてきたということが判明する。

聞き込みの結果、和田は金に汚く、評判の悪いフリーライターである反面、定期的に瞳のお見舞いに通う誠実な顔も持ち合わせていたことがわかる。

一方、和田の部屋を捜索していた天樹らは、USBを発見。そのなかには、10年前の衝突事故についての取材メモも含まれていた。和田は自分の過失ではなく、交差点の信号機の誤作動が事故の原因だと疑っていたのだ!

©テレビ朝日

和田が金のために信号機の工事会社をゆすっていた可能性が浮上するなか、取材相手である工事会社の社長が、環の元上司・大田黒だと判明!

事故当時、環を現場から追い払って和田の衝突事故を処理した大田黒が、なぜ工事会社の社長になっているのか…。

疑惑が深まるなか、大田黒のもとへ向かった環は、10年前のトラウマを清算し、事件の真相を明らかにすることができるのか…?

※番組情報:『刑事7人』第6話
2019年8月21日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局

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