連日、阪神甲子園球場で熱戦を展開している「全国高等学校野球選手権大会」。

その101回という長い歴史を彩ってきた出場高校のなかから“最強の高校”をファン投票で決定する『高校野球総選挙・最強高校編』。いよいよ本日8月10日（土）に生放送でランキングを発表し、最強高校を決定する。

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昨年行われた「高校野球総選挙」では、記憶と記録に残る高校球児をファン投票で決定。スタジオには高校野球を愛する芸能人や甲子園を経験したプロ野球OBなどが集結し、それぞれの第1位を予想しながら熱いトークを展開した。

今年もそんな“高校野球愛”にあふれたスタジオゲストが決定。長年、夏の甲子園を見つめてきた彼らが予想する“最強高校”はどこなのか？　そしてどんな試合や選手、プレーが印象に残っているのか？

放送では、そんな彼らのトークのほか、今も語り継がれる名場面の数々を貴重なVTRで紹介。まさに永久保存版ともいえる3時間の豪華生放送で送る。

◆高校野球愛に満ちたゲストが選んだ1位予想は？

生放送を前にMCの爆笑問題らが第1位の高校を予想、その理由や思い出などを語ってくれた。

2011年に優勝した日大三を1位と予想したのが爆笑問題の田中裕二。当時は連日甲子園に通っていたそうで「高山俊や横尾俊建といった現在プロで活躍している選手たちがいて、打球の速さが他校とは違っていた。まるでプロ野球のチームのようだった」と大絶賛。

これに対して太田光が推すのは広陵。「キャッチャーで四番だった原伸次選手を見て以来、広陵が好きになって。最近では広島に行った中村奨成、僕と同姓同名の太田光というキャッチャーで四番の選手がいた。やっぱりキャッチャーで四番、というチームは強いんです」と独自の高校野球論を展開した。

さらにゲストも1位予想を発表。伊集院光はPL学園を予想し「清原和博、桑田真澄のKKコンビと同じ世代の自分としては外せないです」と語る。

稲村亜美は早稲田実業を予想し「ハンカチ王子、斎藤佑樹の活躍が印象的でした」と世代によって、様々な印象や思い入れがある夏の甲子園。ゲストが選んだ「最強高校」推しは何位にランクインしているのか？

放送当日は、熱戦を終えたばかりの阪神甲子園球場、『熱闘甲子園』のスタジオとも中継でつなぎ、古田敦也や元智弁和歌山の名将・高嶋仁監督らも出演。101回大会の盛り上がりを生々しく伝えてくれる。

◆番組オリジナルキャラクターも登場

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今回はこの『高校野球総選挙　最強高校編』のためだけに作られたオリジナルキャラクターも登場！　「硬球くん」と名付けられた熱くるしい（!?）キャラクターが、ランクインした高校の強さの秘密につながる情報を紹介。

そして「硬球くん」の声を務めるのは、人気声優の中村悠一。数々の人気アニメで活躍する中村が、『高校野球総選挙』という新たなフィールドで魅力を発揮する。

出演者の1位予想は以下のとおり。

※出演者1位予想
・太田光（爆笑問題）：広陵
・田中裕二（爆笑問題）：日大三
・伊集院光：PL学園
・稲村亜美：早稲田実業
・今中慎二：大阪桐蔭
・木佐彩子：早稲田実業
・達川光男：横浜
・中野美奈子：松山商
・野村弘樹：PL学園
・柳沢慎吾：横浜
・清水俊輔（テレビ朝日アナウンサー）：大阪桐蔭

※番組情報：「高校野球総選挙」最強高校編
2019年8月10日（土）よる6：56～、テレビ朝日系24局ネット