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東京・立川の“海のないビーチ”に、世界が注目。五輪の事前キャンプ地にも決定

テニスの現役を退いてから、“応援”することを生きがいにしている松岡修造。

現在は2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて頑張る人たちを、「松岡修造の2020みんなできる宣言」と題して全国各地を駆け巡って応援している。

今回、修造が訪れたのは東京・立川市。海には面していない地域だが、“ビーチ”があるという。

©TOKYO応援宣言

立飛(たちひ)駅近くに作られた人工の砂浜は、その名も「タチヒビーチ」だ。

このビーチは村山正道(まさみち)さんが社長を務める不動産会社が作ったのだが、自治体がほとんどの中で、民間企業として唯一、2020年東京五輪の事前キャンプ地として覚書を締結している。(2019年6月時点)

「昨年、20数か国と事前キャンプの調印をしました。最大で250人が事前キャンプで10日ほど、ここに入ってくるということになっています」(村山さん)

©TOKYO応援宣言

◆東京五輪の事前キャンプ地に選ばれた理由

海外選手たちが来ることになった大きなポイントは、「タチヒビーチ」の砂だった。

熱くなるといわれる砂鉄を限りなく少なくし、熱くなり過ぎないように工夫。きめ細かく、殺菌もして、選手に優しいビーチにした。

さらにビーチの横には、ドーム状の体育館に、テニスの大坂なおみ選手がも出場したWTAツアーを行ったアリーナもある。これらのスポーツ施設が、北中南米の関係者から大絶賛されたのだった。

世界の人が日本を訪れる2020年、村山さんは「立川はブレイクする街になる」と豪語する。

©TOKYO応援宣言

◆立川を「若い人が集まる街にしたい」

しかし、なぜ一民間企業が、このような壮大な“夢”にチャレンジできたのだろうか。

もともと村山さんの会社「立飛」は、戦前には「立川飛行機」という社名で、飛行機を製造する会社だったが、戦後は、その跡地を使って不動産業を展開。

現在の所有面積はおよそ98万平方メートルで、なんとディズニーランドとディズニーシーを合わせた大きさにまで匹敵する。

「この土地というのは、我々はただの土地と思っていません。社会資本財と思っていて、それを所有することの責任を感じています。

立川にスポーツ、芸術、文化に関わる施設が少ない中、若い人が集まる街にしたいなと。ここまでスピーディーにやっていくというのは、行政だとできないことだと思っています」(村山さん)

©TOKYO応援宣言

ビーチに隣接するアリーナをのぞいてみると、そこには子どもたちの姿がたくさん見受けられた。大きなイベントがないときには地域の人々に開放しているため、子どもたちや、その親からの評価も上々だ。

村山さんは東京五輪の事前キャンプの際には、海外選手と地域の子供たちとのふれあいも計画しているという。

「1964年の東京五輪を自宅で白黒のテレビで見た光景が、今も本当に蘇ってくるのです。私はそんな風に、将来を担う子供達にかけがえのない経験をさせたいと思っています」(村山さん)

村山正道さんの「できる宣言」は「立川を世界にテイクオフ!」。大きく変化を遂げている立川を実感しながら「村山さんならできる!」と、修造はエールを送った。<制作:TOKYO応援宣言>

 

※番組情報:『TOKYO応援宣言
毎週日曜あさ『サンデーLIVE!!』(午前5:50~)内で放送、「松岡修造の2020みんなできる宣言」も好評放送中、テレビ朝日系

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