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東中野駅で落ち合い、由比ヶ浜を2人で歩く。『やすらぎの刻~道』で“恋”の兆し

4月8日(月)にスタートした倉本聰氏作の帯ドラマ劇場『やすらぎの刻(とき)~道』

テレビ人専用の老人ホーム「やすらぎの郷」のその後と、菊村栄(石坂浩二)の執筆するシナリオ『道』という2つの世界が互いに響き合いながら進行している同作だが、なんと「やすらぎ」パートで栄が“謎のアラフォー美女”とデートするという衝撃展開が!

2017年に放送された帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』では、栄がかつて心を惑わされた女優の孫・榊原アザミ(清野菜名)と出会い、その存在に浮足立ったり…と入居者たちのさまざまな恋愛模様が描かれたが、本作でも“恋”の兆しが訪れる。

©テレビ朝日

栄に腕をからめているのは、「やすらぎの郷」の新コンシェルジュ・有坂エリ(板谷由夏)。

実は、エリの亡き母・幸江が栄の妻・律子(風吹ジュン)の幼なじみだった縁で、エリは子ども時代に栄と会ったことがあり、彼女から「先生…私のこと、覚えてくださっていません?」といたずらっぽい微笑みを浮かべながら問いかけられた栄はドキドキ…。

奇しくも幸江は律子と同じ日に急逝したため、エリは葬儀に参列できなかったことを詫び、律子の墓参りに行きたいと申し出る。そこから栄とエリはメールを交わし、2人きりの外出をこっそり約束する流れに。

約束当日、東中野駅で落ち合った2人は、律子の墓参りへ。そのあと、続けて幸江が眠る鎌倉の寺まで行くこととなり、2人は鎌倉デートを楽しむ。由比ヶ浜では、写真のように親密に寄り添う場面まで…!

©テレビ朝日

もちろん栄は、突然自分の前に現れたアラフォー美女・エリに、ときめきを抑えきれない。いったいエリは、どんなつもりで栄に腕をからめたのか? そして今後、2人の関係はどうなっていくのか?

このヒミツの“鎌倉デート”場面は、第8週、5月27日(月)に放送される。

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 帯ドラマ劇場『やすらぎの刻~道
毎週月~金・ひる12:30~12:50、テレビ朝日系24局

【BS朝日】毎週月~金・あさ7:40~8:00

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