たった“3つのポイント”で転びづらい歩き方に!83歳現役内科医が教える、見た目も美しい「プリンセスウォーク」
月曜から金曜まで、有働由美子さんが“健康案内人”となって毎日続けられる健康のコツをお届けする健康情報番組『有働由美子の健康案内人!』。
今週のテーマは「体と心が若々しくいられる秘訣」。8月25日(火)の放送では、「83歳現役内科医に学ぶ!転びづらい歩き方」を特集しました。
【映像】3つのポイントで転びづらくなる!83歳現役内科医が伝授する“プリンセスウォーク”
今回は有働さんが、83歳の現役内科医・菅沼安嬉子先生から転倒予防につながる歩き方を教えてもらいました。
◆わずかな段差がつまずく原因に
1970年の開業以来、街のかかりつけ医として地域医療に携わってきた東京・三田の菅沼三田診療所。その副院長の菅沼先生は、83歳の現在も内科医として診察を続けています。
そんな菅沼先生は、いつまでも元気に過ごすために“歩くこと”を大切にしているといいます。
菅沼先生:「病院に行くときとかは、もちろん地下鉄で。乗り換えがいいんですよ、いっぱい階段もあるし。運動になるじゃないですか。だけど70歳くらいになったときに、それまでは転ぶっていうことが頭の片隅にもなかったのに、ちょっとつっかかったんですね」
年齢を重ねるにつれ、筋力の衰えから転倒のリスクが高まるとされています。
街の人からは、「たまに3センチの段差もつまずいている」「街の中で段差があることに気づかずに、1回頭からこけた」「(足が)上がりづらいよね。4階まで上がると息切れする」など、若い頃と比べた変化の声も聞かれました。
菅沼先生は、若い人と年配の人の歩き方を観察し、つま先の上がり方に違いがあることに気づいたといいます。
菅沼先生:「(若い人は)足の先がスマホを見ながらでも上がっているんですね。ところが、お年寄りの人を見ると、こう(摺り足気味に)なっちゃっているので」
年齢とともにつま先が上がりづらくなり、わずかな段差でもつまずきやすくなるということです。
◆姿勢を整えるプリンセスウォーク
そこで、菅沼先生が普段から実践しているという歩き方“プリンセスウォーク”を教えてもらうことに。
菅沼先生:「アゴを少し下げて、前を向く。背中に力を入れなくても、肩を後ろにすると背骨もまっすぐになる」
姿勢を整えて歩くと背中もまっすぐになり、膝も伸びて足先が上がり、つまずきにくくなるといいます。見た目も軽やかで美しく、まさに“プリンセス”のようです。
さっそく有働さんが実践してみると、菅沼先生は「背中が弓なりですごく綺麗です」と絶賛。
“前を向く”“アゴを引く”“両肩を引き、背中をまっすぐ”というたった3つのポイントを意識するだけで、有働さんも「全然違う」と驚いていました。
◆速歩を取り入れるリズムウォーキング
さらに菅沼先生は、このプリンセスウォークを一工夫した方法も紹介してくれました。
菅沼先生:「“リズムウォーキング”。ずっと速歩というのは疲れますから」
速歩とは、つまり早歩きのこと。普通の速度と1.5~2倍の速さを組み合わせた歩き方がリズムウォーキングです。
菅沼先生:「あの信号まで速歩で行こうとか、またゆっくりしたり。緩急をつけると(血液の)循環につながる可能性も。それを何回もやれば、相当いい有酸素運動になる」
有働さんもリズムウォーキングを試してみると「使っている筋肉が全然違う」と驚き。速歩のときには足からお尻にかけて筋肉にもしっかり効いていることを実感していました。
さらに菅沼先生は、骨に刺激を与える歩き方や歩かなかったときの健康法も紹介しています。
このほか今週は、「83歳現役内科医の一生輝く生き方」「83歳現役内科医に学ぶ!健やか食生活」「83歳現役内科医に学ぶ!ながら体操」「83歳現役内科医に学ぶ!ときめき習慣」なども特集。そして来週は「気象病などによる『ふらつき』対策」を学びます。
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